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閑古鳥の巣

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【127:0】Pure……(6)

  1. 名前:名無しさん@閑古鳥 2004/08/27(金) 17:04:00
    136 名前:678『Pure……(6)』1/11[sage] 投稿日:04/08/27(金) 17:04 ID:dfk8Jb9Q
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    天女は事情を悟った。
    “女性の服を脱がせるなんて、趣味が悪いですよ”
    少年に教え諭すように、彼女は微笑む。

    少年は“ごめんなさい”と謝罪する。
    そして、じっと天女の瞳を見つめながら、小声でつぶやいた。
    “だけど、すごく綺麗だ――遠くで眺めてたよりずっと”

    この年端も行かない少年は、いつでも自分の羽衣を奪い、無力な裸の女に変える事ができる。
    天女はその事実を知った。
    そしてもう1つ、少年にそのように扱われるのが、彼女自身不快ではないという事実も。
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【87:0】Pure……(5)

  1. 名前:名無しさん@閑古鳥 2004/01/01(木) 00:02:00
    104 名前:678 『Pure……(5)』1/8 :04/01/01 00:02 ID:ekcfeR8i
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    小さく悲鳴を上げ、天女は両腕で裸身を隠した。
    いつもなら不心得者にいかずちの1発も撃っているところが、その力も今はない。
    否、少年はひ弱そうと言えども男である。仮に彼が襲って来た場合、身を護る事もできるかどうか。

    しかし、少年は何もしなかった。
    ただ、じっと天女の姿を見つめていた。

    やがて彼は今一度、杖を一振りした。
    すると、天女の身は再び二重の羽衣に覆われ、その手には神通力も戻った。
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【85:0】Pure……(4)

  1. 名前:名無しさん@閑古鳥 2003/12/16(火) 15:08:00
    48 名前:678 『Pure……(4)』1/8 :03/12/16 15:08 ID:siONNUmW
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    林の中に落ちた裸の天女は、しばし茫然としていた。

    やがて、彼女はひとまず天界へ帰ろうと考える。
    しかし、幾度試みようとも、輝く肉体は人の跳躍力より上には浮かばなかった。
    羽衣とともに、その神通力もまた失われていた。

    天女は下草の中にへたり込み、そして涙した。
    自分はもう、あの大空には戻れないのだろうか。

    と、傍らの茂みが大きく音を立てる。
    塔より駆けて来た少年の姿が、そこにあった。
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【82:0】Pure……(3)

  1. 名前:名無しさん@閑古鳥 2003/12/05(金) 15:34:00
    790 名前:678 『Pure……(3)』1/9[sage] 投稿日:03/12/05(金) 15:34 ID:cxUV8n41
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    二重の羽衣が、溶け落ちてゆく。
    あたかも炎であぶられたロウのごとくに。

    結わえた紐が真っ先にちぎれ、身体からはがれ落ちる外套。
    縮んで各所に穴をうがたれ、下の雪肌をさらしてゆく衣。

    恐慌と羞恥とで動けない天女。
    必死に隠そうとしても、柔肌は見る間にあらわにされてゆく。
    柔らかな胸も、すべらかな腰も、秘められた全てが。

    ほどなく、なす術ないままに、天女は丸裸に剥き上げられてしまう。
    同時にその身体は力を失い、地上へと落下していった。
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【81:0】Pure……(2)

  1. 名前:名無しさん@閑古鳥 2003/12/05(金) 15:20:00
    782 名前:678 『Pure……(2)』1/7[sage] 投稿日:03/12/05(金) 15:20 ID:cxUV8n41
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    街でもっとも高い魔術師の塔。

    塔の屋上にてある日、見習いの少年が寝転んでいた。
    そして少年は、はるかなる上空に、天駆ける天女の姿を認める。
    だがその姿は、わずか豆粒の半分ばかりであった。

    師より授けられたばかりの命の次に大切な杖。
    少年は、その杖を一振りした。
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【74:0】Pure……(1)

  1. 名前:名無しさん@閑古鳥 2003/11/19(水) 14:54:00
    673 名前:『Pure……(1)』1/5[sage] 投稿日:03/11/19(水) 14:54 ID:1V89pMfv
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    華麗に、そして自由に、大空を舞う天女。
    彼女が身に着けるは、二重(フタエ)の聖なる羽衣。

    汚れなき肌にまとった衣は、地上の民を教え導くための天界の正装。
    首と腰とで結わえた前身(マエミ)の外套は、弱き者を護る戦士の証。

    二重の羽衣は、天女にとって誇りであり、そして己の存在意義であった。
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