閑古鳥の巣
【:-】スポンサーサイト
- 名前:名無しさん@閑古鳥 --/--/--(--) --:--:--上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【19:0】むつきママとスキンシップ!
- 名前:名無しさん@閑古鳥 2003/05/13(火) 17:35:56333 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:03/05/13(火) 17:35 ID:z/4rUcbO
スレの流れに反するようで申し訳ないのですが、ゲーム版設定でむつきママのSS書きましたんで、載せたいと思います。もし良ければ読んでください。
むつきママとスキンシップ! の巻き(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
スポンサーサイト
[PR]
[PR]
コメントの投稿
【18:0】
- 名前:名無しさん@閑古鳥 2003/05/08(木) 11:01:00309 名前:134/ただいま急ぎにつき[sage] 投稿日:03/05/08(木) 11:01 ID:WdVFH18N
夢を見ていた。
遠い昔―――いつの間に昔になってしまったんだろう?―――兄と一緒に遊んでいる夢を。
それは夢らしく気まぐれに場面が変化するのに、彼と一緒にいるのだけは変わらなかった。
公園の滑り台を、学校の校庭を、夕暮れ時の土手を。いつも彼の背中を追っていた。
それらの場所を通り過ぎて帰る先は、自分達の『家』…の筈だった。
「待って、お兄ちゃん行かないで!」
詰め込みすぎの鞄を背負って、彼は行く。
彼が知る、自分の知らない場所へ。
「お願いだから行かないでっ! みなを…置いていかないでぇっ!!」
彼の背中は遠ざかる。どんどん、どんどん遠ざかる。
そして、取り残された自分を迎える場所は『家』ではなくなっていた。
「……っ!」
自分にとっての遠い親戚にして、現在の養父(しかし、自分は一度だってその人を親だと思ったことは無い)が住む家。
あの忌まわしい最初の夜、柔らかすぎるベッドで浅い眠りについていた時にソレはやってきたのだ。(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
コメントの投稿