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  1. 閑古鳥の巣 --/--/--(--) --:--:--
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七月のふみつき・鏡の中の私

  1. 名無しさん@閑古鳥 2004/07/07(水) 22:37:00
    20 名前:七月のふみつき・鏡の中の私(前編)[sage] 投稿日:04/07/07(水) 22:37 ID:wHkPMFyc
    「……だからね、いきなりこんなものを学校に寄こされたら迷惑なのよ。
    保健室はね、生徒達も良く出入りするのよ?そんな所にこんな呪いの鏡なんか送りつけるなんて非常識じゃないの……
    えっ?存在自体が非常識なのがいるだろうって?…ぐうの音も出ないわね。
    分かったわ、きさらぎさんには私から話を通しておくから。次からは前もって連絡ぐらいはしてよ?それじゃ」
    三世院先生の声…ということはここ、保健室なの?私、いつの間に寝かされていたの……?
    「あ、気が付いたみたいね」
    「す、すみません……あっ」
    跳ね起きた途端、クラクラしてしまった…いけない、また倒れ込んじゃう……
    「もう、無理しちゃ駄目よ」
    「ご、ごめんなさい…でもどうして?」
    クラスメートの仁歳君と(いつもみたいに)口論して…その後の記憶が無いわ。私、どうしちゃったの?
    「ついさっき仁歳君が倒れちゃったって言って真っ青になって担ぎこんできたのよ。ただの貧血なのだけど彼ったらすっごく心配して……いつもこうだといいのだけどね」
    あんなにいがみ合っていたのに心配かけさせて…仁歳君に悪い事しちゃったわね。
    次に会ったら何て言えばいいのかしら…また口論になりそうだし。
    『三世院先生、三世院先生、園長先生がお呼びです。至急園長室へ来て下さい。繰り返します…』
    「あらいけない。夏休みの日程、占いの結果の報告を忘れていたわ。急がなくちゃ」
    う、占い!?ここは突っ込む所なのかしら……?
    「七転さん、悪いけどちょっと行ってくるわね。ひどかったらここに早退届、置いていくから」
    「い、いえ、別に私は……」
    「そうそう、そこの鏡には触っちゃ駄目よ。お大事にね」
    凄いわ、あっという間に出て行ったわね…という事はここには私一人きり?

    21 名前:七月のふみつき・鏡の中の私(前編)[sage] 投稿日:04/07/07(水) 22:38 ID:wHkPMFyc

    大事を取ってベッドに横たわっているけど、眠くも無ければやる事も無いわね。
    ……取り止めも無くさっきの(と言うよりいつもの)やり取りを思い出してしまうわ。

    『なんで俺に構うんだよ、ほっといてくれっ!』
    『委員長として放って置く訳にはいかないのよ!』
    『二言目には委員長委員長って、何様のつもりだよ!』

    どうしていつもこうなのかしら…本当は彼と…もっと……
    やだ、涙なんか流れちゃってる……
    『可哀想に……』
    あらっ?ここって私以外にも誰かいるのかしら?三世院先生の机の方から聞こえてきたけど?
    「よいしょっと……」
    大分楽になっているけど、ちょっとふら付いちゃうわね。
    ええっと、確かこの辺りから聞こえてきた筈なのだけど…誰もいないわね。
    あるのはいかにも古そうな金属製の鏡だけ。さっき三世院先生が言っていたのはこれみたいね。
    うーん、縁の彫刻なんてすごく繊細だし、きっと貴重な品物の筈だわ。
    のろい鏡とか言っていたみたいだけど…一文字先生みたいになっちゃうのかしら?
    『のろいなんて失礼ねえ』
    ま、また聞こえてきた…どこかで聞いた事があるような無いような……
    慌てて見回したけれども、やっぱり誰もいないみたい…
    見つかったのは古ぼけた鏡に映った私だけ…やっぱり空耳だったのかしら?
    『本当に失礼ねえ…私はここよ』
    振り向いてみると、長い黒髪と大き目の細黒縁眼鏡の女の子…いつの間に!?

    22 名前:七月のふみつき・鏡の中の私(前編)[sage] 投稿日:04/07/07(水) 22:39 ID:wHkPMFyc
    「やっと気付いてくれたみたいね……」
    ど、どこかで見たことがあると思ったら顔と言い格好と言い私そっくりじゃない……!
    「そりゃあなたの姿を写し取ったからよ」
    ん!?私、口に出してないのに…この人、私の心が読めるの?
    「くすくす、パニクっちゃって…可愛いんだから」
    「そ、そんな事よりあなたは誰なの!?何所から来たの!?何しに来たの!?」
    張り上げた声がどこか上ずっちゃってる…お、落ち着くのよふみつき!
    「誰でもいいでしょ?私はあなたを助ける為、そしてあなたを頂く為に来ているんだから」
    「な、何するの……うっ…んっ……や、だぁ…!」
    ちょっと…私、自分とキスしちゃったの!?
    「彼…きっと知らないんじゃないかしらね。あなたの唇がこんなに柔らかいってこと…」
    か、勝手にキスしておいて何言っているのよ…って言うか彼って一体誰の事よ!?
    「仁歳チトセ君に決まってるじゃない。あなたの一番好きな…モゴモホッ…!」
    な、何てこと言うのよっ!仁歳君が私の…私の……
    「あなたからは姿と一緒に記憶も写し取っているからね…あなたの事はみんな知っているのよ」
    み、みんな知っているって…まさか……!
    「そうね、そろそろ一週間目だから…オナニー、我慢できなくなっているんでしょ?」
    やだ、やっぱりバレているんじゃないのよ!……恥ずかしくて顔から火が出そう……!
    「可哀想に……殻の中に閉じこもって一人で慰める事しか出来ないのね……」
    だって彼にはそんな事、言えっこないじゃない。我ながら惨めだけど。
    「だから私があなたの殻を壊してあげる…本当のあなたをさらけ出すのよ……」
    あらっ…?周りの景色がぼやけて…違うわ、私の意識が…消えかけてる…………!

    23 名前:七月のふみつき・鏡の中の私(前編)[sage] 投稿日:04/07/07(水) 22:39 ID:wHkPMFyc
    ここ…どこなのかしら……?まだ頭がぼおっとしてるわ…
    一人で退屈しきっているまだ小さな男の子。
    数人のくたびれた中年サラリーマン……いつの間にか帰りの電車に乗っていたみたいね。
    さっきからみんな私の方を見ている気がするんだけど……
    「瓜二つの女の子が並んでいれば無理も無いわね。それに美人だし」
    そっか…あなたがいたんだったわね。って美人は言い過ぎでしょうに。
    「そうね…あなたはもっともっと綺麗にならなくちゃね」
    ちょ、ちょっと、こんな所でキスしないでよ!みんなが見ているじゃない!
    『うふふ、舌を入れてあげるわね』
    やだ、口の中にヌメヌメしたのが入ってくる…嘘、私ったらどうして舌なんか絡ませているんだろ……
    『どう?感じるでしょ…まだこんな物じゃないわよ?』
    お尻に当たる手の感触…あの子、どこ触っているのよ!?
    『ちっちゃいのに柔らかーい…魅力的よ、あなたのお尻』
    どうしたの…振り払えない筈は無いのに…私、されるがままじゃない……!
    あ…唇が離れていく……舌先同士で糸なんか引いちゃって……
    「嫌…不潔よ……」
    いつもだったらそのまま殴り飛ばしてやるのに…な、何ブレザーなんて脱がしているのよ!
    「おとなしくなさい…もっともっと綺麗にしてあげるから」
    そんな…手足に力が入らない……スカートが下ろされてるのに隠す事さえ出来ないわ……

    24 名前:七月のふみつき・鏡の中の私(前編)[sage] 投稿日:04/07/07(水) 22:40 ID:wHkPMFyc
    「綺麗な脚……!絹で出来たみたいに滑らかな手触りだわ」
    信じられない…靴もソックスも脱がされてるのに誰も止めに入らないなんて!
    「だってみーんなあなたに釘付けなんですもの。この真っ白なショーツをこうやって擦っただけで」
    「やあっ!そんな処、触っちゃダメェ!あんっ、……あっ、あっ、……そこ…ダメ……」
    目を背けてはいるけど濡れてきているのが、そしてそれが止まらないのが嫌でも分かるの。
    「あはっ、シミがどんどん広がっちゃった……やーらしいんだから」
    でも逆らえない…どうして彼女、私の弱いところをこんなに知っているのかしら?
    「ほーら、ぬぎぬぎしましょうねぇ」
    エアコンの風が素肌に当たってる……ブラウスまで脱がされて…い、いけない!
    「んー?どうして胸を隠しちゃうのかなぁ?」
    見せられる訳無いじゃない…ブラは我ながら地味だし、肝心のバストだって……
    「恥ずかしがらなくてもいいじゃない……ほら」
    「きゃっ!な、何するのよ!」
    後ろからブラのホックを外してしまうなんて……ずり落ちちゃうじゃない!
    「取ってあげなさいって。窮屈そうにしてるじゃない」
    「嫌…胸、小さいから…恥ずかしいもの……」
    自慢じゃないけど、たったの77センチしかないのよ……うっ、本当に自慢にはならないわね。
    「でもブラはキツキツじゃないの。大きくなっていっているのよ……さあ、恥ずかしがらないで」
    どうしてなの…彼女の声を聞いているだけで胸を隠していた両手がほどけていくなんて……

    25 名前:七月のふみつき・鏡の中の私(前編)[sage] 投稿日:04/07/07(水) 22:41 ID:wHkPMFyc
    敏感になっているせいかしら?ブラが床に落ちた音がはっきりと聞こえたわ……
    「いい形をしているじゃない。小さなおわん型といったところね…でもちょっと固そうだわ」
    どうかしてるわ私…ショーツ一枚しか身に付けていないのに、なんて心地いいのかしら……
    恥ずかしいわ、おじさん達が無遠慮に私を見てにやけてる……
    「やっぱり若い娘の肌は張りが違いますなあ」
    「しかもこの白いことといったら……いかにも文学少女といった趣ですよ」
    「おおっ、赤くなって脚をぴっちりと閉じている所なんて……やはり恥じらいを忘れてはいけませんなあ」
    ねっとりするような視線なのに、何故か私は「もっと、もっと私を見て!」と心の奥底で叫んでいるの。
    ジンとするみたいな快感に少しずつ侵されているみたい……私、不潔だわ……!
    「もっと不潔になっちゃいなさい……さあふみつき、裸になるのよ」
    「う、嘘…これも……?」
    「そうよ。あらあら、毛深いわね…きっと性感が豊かなんだわ」
    最後の一枚、ショーツまで下ろされて……私、電車の中で全裸になってしまった……!
    男の子が真っ赤になって私を見てるわ。手足が痺れたみたいになって隠すことも出来ないの……
    「綺麗…本当に綺麗よ、ふみつき。でもこれで終わりじゃないのよ」
    そんな…おじさん達に向けて両脚を広げたら……丸見えになっちゃう…!
    「今まで受け入れたのは自分の指だけでした…なんてね」
    「言わないで…恥ずかしい……いやぁ!指なんか入れないで……!」
    「こんなにリズミカルに指を締め付けておいて何を言っているのよ。男の人が入れたら喜んじゃうわよ?」
    彼女が後ろを振り向くと、乗っていた人達がみんなこっちに歩いてきている……私を犯したいの!?

    26 名前:七月のふみつき・鏡の中の私(前編)[sage] 投稿日:04/07/07(水) 22:41 ID:wHkPMFyc
    おじさん達が次々とズボンを下ろし始めてる…そんな…私、この人達に犯されるの?
    やだ、このおじさん達、よく見たら痴漢を働いている(私も一回されたっけ)ところを捕まえた事がある人達ばっかりじゃない!
    (……あ、殴り飛ばした事もあったわね)
    「いやぁ!来ないで!来ないでってばぁ!!」
    近くにあった物(といっても服と鞄だけしかないけれど)を投げつけようと…あ、彼女が間に入ってる!?
    「うーん、初めてが大勢相手じゃ辛いわよね。しょうがないわ、そこのボク、いらっしゃい……」
    「おねえちゃん…ぼくで、いいの……?」
    そ、そんなに済まなさそうに出て来られちゃ、論点が違うと怒鳴りつけられないじゃない……
    あの子、見覚えがあるわ……よく電車で会う声も掛けた事の無い男の子……
    顔を真っ赤にしながら私のスカートの中をちらりちらりと覗いてるのを気付かないフリをしていた事が何度かあったのだけれど……
    やだこの子ったら、ズボンの前を必死に押さえちゃって……そんなに苦しそうにしなくていいのに。
    「ほら、早く脱いで。お姉ちゃんが楽にしてくれるわよ」
    かわいいわ…あっという間に全部脱いじゃって……
    駆け寄ってくるあの子をギュッと抱きしめてあげる……ふふっ、おちんちんが当っているわよ?
    「ぼく、ほんとうはずっとおねえちゃんのことが……」
    あん…ちっちゃい手が私の身体中を這い回っているわ……

    27 名前:七月のふみつき・鏡の中の私(前編)[sage] 投稿日:04/07/07(水) 22:42 ID:wHkPMFyc
    「おねえちゃん、きもちいい?」
    「も、もうちょっと優しくここを触って…ああん、そこよ…気持ちいいわ……!」
    いけない子ね…もう私の感じる処を覚えちゃって……
    もう、キミも私の中に指を入れたいの?一旦入れたら逃がさないんだから!
    「んっ…おねえちゃん…きつい……!」
    強弱をつけてキミをじらせてあげるわ…あ、彼女が後ろに回りこんでる。
    「うふふ、こんなに大きくしちゃって…お姉ちゃんに入れたいのね……」
    私にあの子をあてがっているのね…変だわ、どうして抵抗する気になれないの……?
    ああ…あの子が私の中に入ってくる、入ってくる……!
    何か熱い棒の様な物が貫いてる……ついお尻が跳ねちゃうの……
    「おねえちゃん…!ダメ、ダメだよぅ……!」
    必死に動いちゃって…私の中が気持ちいいのね……私の奥まで当っているわ……!
    「おねえちゃん、おねえちゃん!」
    「出して!私の中に出してぇ!」
    あの子が私の中で爆ぜちゃう……最高だわ……!

    28 名前:七月のふみつき・鏡の中の私(前編)[sage] 投稿日:04/07/07(水) 22:43 ID:wHkPMFyc
    ……あれっ?ここ…私の部屋じゃない!?
    「他人に邪魔されちゃ元も子もないと思って幻覚を見せたら……
    あなた、こんな願望を抱え込んでいたの?相当溜め込んでいたんじゃないの?」
    そんな…こんなに淫らな出来事を私が望んでいたと言うの!?
    「まあ一番目は後で取っておくとして、さっきのは二番目って所ね。この辺結構ドロドロしていたわよ」
    「嘘、嘘……そんなの…不潔よ……!」
    「もう、汚れるのを恐れちゃ駄目よ。もっと自分を曝け出さなくちゃ…私だったから良かったようなものだけど、
    世の中にはもっとひどい妖しがいっぱいいるんだから、下手に自分を押さえつけるのは自殺行為よ?」
    言いたい事は分かったけど、あなたより酷いのがいると言うのかしら?
    「霧に身を潜めて女性を犯す触手の群れとか、無表情なレイヤーカットの化学教師や二十歳程サバを読んでる(かもしれない)巫女さんとか……」
    私、二ノ舞先生と三世院先生には喧嘩を売りたくないんですけど。と言うかまた無断借用して……
    「だ、だからね…ああいう男には、自分の言葉で言わなくちゃ全然伝わらないんだから」
    そう…だったわね。あの人には全然自分の言葉で話していなかった……
    挙句にあんなにいがみあって……私ったら本当にバカなんだから……
    「泣かないで、ふみつき。これから自分を変えていけばいいじゃない……」
    そんなに優しく触らないで…さっきのあれで私のカラダ、すっかり火が点いちゃっているんだもの。

    29 名前:七月のふみつき・鏡の中の私(前編)[sage] 投稿日:04/07/07(水) 22:43 ID:wHkPMFyc
    「や、やめて……ああっ、本当にやめないでよ……」
    「じゃあ自分でおねだりしなさい♪」
    「や、やっぱり…もっと…して欲しいです……!」
    「いい子いい子……ご褒美にお尻の穴も愛してあげるわ…ほぉら、イってしまいなさい!」
    やだ、弱い所を全部同時にされたら…来る、来ちゃう……わたし、どうにもならなくなっちゃう……!

    「ったくよ~っ、委員長が早退なんてなあ…槍でも降るんじゃないか?」
    「えらい言われようだな、仁歳。まあむーちんのご指名だからな。
    プリントを届けるついでに様子を見て…声の一つも掛けてやりなよ」
    「肥えの一つも!?……で、なんでおまえまで一緒にいるんだ、九龍?」
    「オマエのお目付け役を兼ねて借りてた本を返しに行くんだ」
    「そんじゃおまえが届けてやればいいじゃねえかよ」
    「駄目だ。ナナコロビにはちゃんとオマエが届けてやれ」
    「誰だっていいだろうに。なんで委員長としょっちゅうぶつかり合ってる俺なんだよ?」
    「……分からないのか?(知ってはいたがなんて鈍感な奴なんだ)」
    「何か言ったか?」
    「別に」

    「うふふ、わざわざ呼び出す手間が省けたわね」
    さっきの余韻が身体中に響いたままで思うように動けないけど……
    何なの…彼女の含み笑いとこの胸騒ぎは……!?

    154 名前:七月のふみつき・鏡の中の私(中編)[sage633より] 投稿日:04/08/28(土) 21:48 ID:fEzp8DHM
    (>>20-30 から続きます)
    あれからもう何回イったんだろう?私の姿をした何かが私を…あはぁっ……!
    「いやぁ…そんなにされたら……また…イっちゃう……!」
    「あら、それならもうこれで十分なのかしら?」
    どうしてなの…?さっきからさんざんいやらしい事をされているのに、
    身体の疼きが止まらない…もっと気持ち良くなりたいの……
    「いや…止めないで……」
    私の方からこんなお願いをしてしまうなんて…私、不潔だわ……!
    「まだ迷っているの?こっちはすっかり素直になっているのに。ほら、クリトリスがこんなに大きくなって」
    あっ、また凄いのが来ちゃうの…このままじゃとんでもないことになっちゃう……!

    「や~れやれ、ここが委員長の家か…やっと着いたな」
    「……おい仁歳、何か様子が変だと思わないか?」
    「何がだよ。さっさとブツを渡して帰ろうぜ…ってここ、鍵がかかってるじゃねえか!」
    「微かに人の呻き声…いや泣き声が…ちっ、やっぱり何かあるな。開けるぞ」
    「しゃあねえな…っておいこら九龍、ピッキングツールなんか持ち歩いとるんかい!」
    「大事の前の小事だ。気にするな」
    「委員長が気にすると思うぜ(そして俺だけ吹っ飛ばされるのさ)」

    155 名前:七月のふみつき・鏡の中の私(中編)[sage] 投稿日:04/08/28(土) 21:49 ID:fEzp8DHM
    「ほぉら、もう目の前に来ちゃってるわ……」
    クリトリス…ぎゅっと摘んでくれたら私はすぐにイっちゃうのに、指先でちょっとづつ触るだけじゃ我慢できないのよ……身体中がイキたい、イキたいって泣いているのに…!
    「意地悪しないで…イカせて、イカせてよぉ……ねぇ…お願いだから……!」
    「うふふ、可愛い声で啼いちゃって…あらら、ここも凄い泣きっぷり……」
    やだ…シーツが私の恥ずかしいしずくですっかり濡れそぼっているじゃない……!
    「寂しがりやなんだから。そろそろイカせてあげるから素直に言いなさい…仁歳君が欲しいって」
    ああ…彼の名前を聞いただけで胸の奥がキュンとなって身体中が蕩けてしまいそう……
    あんっ、左の乳首とクリトリスを一気に摘まれちゃったら……私、壊れちゃうわ……!
    「好きなの…欲しいの…仁歳君……ひと、とせ、くぅーんっ……!」
    決して彼には届かないのは分かっているんだけれど、それでも声を張り上げずにはいられないわ!
    「なんだーっ、なんで俺だって分かるんだ……ってなんじゃこりゃ!?」
    「ひゃぁん!……脅かさない…で……あっ」
    我に返った私の目の前には九龍君と…仁歳君!?

    「委員長…!?どうなってんだこりゃ!」
    「いやあっ!見ないで!見ないでってばぁ!!」
    どうなってんだって訊きたいのは私の方よ!こんなタイミングでばったり会ってしまうなんて……
    私が二人いる上にどっちもこんなはしたない格好している所を、しかもよりによって仁歳君の名前を呼んでイッちゃう所を二人同時に見られるなんて思わなかったわ……私、お嫁に行けないじゃない!
    「うふふ、混乱してる、混乱してるわ……もう可愛いんだから」

    156 名前:七月のふみつき・鏡の中の私(中編)[sageいいんちょ好きの方々] 投稿日:04/08/28(土) 21:50 ID:fEzp8DHM
    「く、九龍、分かるか?どどど、どうすりゃいいんだ?」
    「こ、これは…か、片方が妖しに違いない!で、どっちが…本物なんだ?」
    「おい、大見得切っといて分かんねえのかよ、分かんねえよな。って何言ってんだ俺は、しょうがねえな…ちょっとここで見てろ九龍、おい委員長!」
    叫ぶなり上着を脱ぎ捨てた仁歳君は、そのままシャツに手を……えええっ!?
    「うわっ…結構大胆じゃないの、ねえふみつき?」
    「ど、どーしてあなたは落ち着いているのよぉ!」
    仁歳君ったら、何上半身裸になっているのよ!思わず両手で顔を覆っちゃうわ……
    「指の隙間から覗いているんじゃないわよ」
    ……だってつい目がいっちゃうんですもの。仁歳君、割と逞しかったんだ…って何してるの仁歳君!?
    「よぉし、行くぜ委員長ーーっ!(ずどどどどっ)」
    やだ、そんな格好で突っ込んでこないでよっ!
    「不潔よーーっっ!!(べきっ)」
    いけない…いつものノリでつい殴っちゃった……
    「ぐはっ……こっちが…本、物、だ……(ずずぅん)」
    「やられたわね……ああやって見分けられるなんて思わなかったわ」
    なんて感心して見ている場合じゃないでしょうが……助けに行かなくちゃ!
    仁歳君の許に駆け寄っていくと、九龍君とすれ違って…ん?
    私にかぶさってきたのは…九龍君の上着なの!?
    「ナナコロビ、仁歳、オマエ達の死は無駄にはしない!」
    私に上着をかぶせてきたと思ったら……下にあのチャイナドレスを着込んでいたのね!
    なんて驚いている場合なんかじゃなかったわ。仁歳君、怪我はしていないみたいだけれど……

    157 名前:七月のふみつき・鏡の中の私(中編)[sageご無事でしょうか?] 投稿日:04/08/28(土) 21:51 ID:fEzp8DHM
    「ったく…相変らず遠慮無しにぶっ飛ばしやがって……つーか九龍、人を勝手に殺すなっつーの」
    「ごめんなさい…今手当てしてあげるから……」
    「お、俺の事はいいからさ、い、委員長の…そのなんだ、この格好をだな…」
    分かっているわ…確かに私は上着の下は素裸なのだけど……でも、でも……
    「ねえ…仁歳君……」
    ぎゅっとしがみつくと、逞しい感触と温もりが直接私に沁みこんでくる。
    「な、なんだよオイ!(いろんな意味で)危ねえじゃねえかよ!襲っちまうぞコラ!」
    「いいわよ…仁歳君なら私、後悔なんかしないから……」
    「い、委員長……?」
    こんな形になるとは思わなかったけど、今なら素直になれるわ。いいえ、素直にならなくちゃ!
    「あなたが…好きなの……!」
    「へっ…お、俺が…って今おまえ何て言った!?」
    「あなたが好きって言ったのよ!」
    そうよ、いつだって気が付けば視線はあなたを追いかけていたのよ。
    だらしないあなたに悪態をつきながらもそこにいてくれている事にホッとしていたんだから。
    「真面目で固い委員長のはずだったのに…あなたの事を考えただけで……」
    な、何泣いているのよふみつき!最後まで言わなくちゃいけないのに、離れていかないようにしがみつくのがやっとだなんて……
    「な、何言ってんだよ、調子狂うじゃねえかよオイ!」
    「ごめんなさい…あなたの事、さんざん詰ったりして…本当に不潔なのは私の方なのに……」
    不意に私を包み込む暖かい感触…仁歳君、こんな私を抱きしめてくれるの……?

    158 名前:七月のふみつき・鏡の中の私(中編)[sage覚悟はしておりましたが] 投稿日:04/08/28(土) 21:52 ID:fEzp8DHM
    泣いている私の背中を擦りながら、いつもからは想像も付かないくらいに優しく語り掛けてくれる……
    「まったく…つらい思いをさせちまったのは悪かったけど、なんで俺なんかに惚れるんだよ?」
    「分かんないわよ…こんなにがさつで鈍感でだらしなくて……」
    それでもあなたからは目が離せないの…こうやってもっとあなたを感じていたいのよ。
    あなたの鼓動、ずっと感じたかったのよ……!
    「…俺、バカだからちゃんと言ってくれなくちゃ分かんないじゃねえかよ、委員長?」
    「あの時、キスをせがんだじゃない。それなのに"目の見えない蛸の真似"だなんて……」
    そう、修学旅行の時に二人きりになれたのに…すっごくガッカリしたんだから。
    「なっ…あの時俺は誘われていたのかよ!何かのクイズじゃなかったんか!?」
    長生きしなさいよもう!本当に鈍感なんだから……
    「……なあ、委員長…確かあの時もこんな夕暮れだったよな?」
    ふと横を見れば夕日が差し込んできているわ。うん、あの時もこんな感じだったわね。
    「……今からじゃ遅すぎるか?」
    言葉の意味が分かるまでの数秒間、きっと私はさぞ間抜けそうだったのでしょうね。
    「あ、ああ…えっと、その…わ、私は大丈夫だからってそうじゃなくてあの……」
    「や、やっぱりダメか……」
    「ち、違うわよ。お、女の子の方からするなんて私、できないから……」
    「そ、そっか…こ、今度は殴らないでくれよ」
    「バカ……あなたこそ蛸の真似と間違えないでよ?」
    「……なんかずっと言われそうで嫌だな、オイ」
    言われるのが嫌なら早く私の口を塞いでよ。私、ずっとずっと待っていたんだから!

    159 名前:七月のふみつき・鏡の中の私(中編)[sageいよいよ終わりが近づいてる気が] 投稿日:04/08/28(土) 21:53 ID:fEzp8DHM
    そっと目を閉じると、温かい感触を唇に感じるの……
    信じられない…ほんの数時間前までいがみ合っていたのに……
    嬉しい…!こうして唇を重ねているなんて……夢オチなんかじゃないわよね?
    そっと薄目を開けると、仁歳君のアップ…良かった、夢じゃないわ……!?
    「ぷっはあ~っ、苦しい~っ!息止めとくのも限界だわ」
    ど、どうしてこの人はこういう時までムードをぶち壊してくれるのかしら?
    「委員長、苦しくなかったか?キスで胸が苦しくなるって本当だったんだな」
    ……どうして私はこういう彼にときめいてしまうのかしら?
    「もう、私だったらずっとしてても……」
    「それだと委員長が息詰まって死んじまうだろうが。…いなくなったら寂しくなるんだぞ?」
    半分拗ねている私を仁歳君が再び包み込むみたいに抱きしめてくれる……
    「なんだかんだ言って真正面から俺に突っかかってくるのって委員長しか…いや、いつまでも呼び方が委員長じゃマズイか?」
    バツの悪げな仁歳君の胸に頬擦りしながら甘えるように言ってあげる。
    「仁歳君の好きなように呼んでよ。私、ちゃんと応えてあげるわよ」
    「それじゃ…………………………………………うーん、どう考えても委員長だよな。やっぱり」
    「……ああ、やっぱり?」
    まあ確かに"ふみつき"より"委員長"の方が呼びやすいわよね。……ちょっとがっくり。
    ん!?さっきから何か変な物が当っているみたいなんだけど……?
    「おいこら委員長、どこ触っているんだよ!?」
    だってだって仁歳君のズボンの前が……
    「嘘…こんなになっているの?」
    「しょ、しょうがねえだろ、委員長の…見ちまうわ告られるわ、キスまでされたらそりゃあ…なあ」
    「もうふみつきったら、彼がこんなに苦しそうにしているのに何やっているのよ」
    そ、そんな事言われたって私、どうすればいいのよ!?

    「つーか何なんだその委員長弐号はよ?」
    「色々あるのよ。というか委員長弐号って呼び名は一体……?」

    160 名前:七月のふみつき・鏡の中の私(中編)[sage気のせいだと思いたいけど] 投稿日:04/08/28(土) 21:54 ID:fEzp8DHM
    「しょうがないわね。九龍君いえながつきちゃん、お手本を見せてあげなさい?」
    そういえば九龍君、どうしているかしらって…ど、どうなってるのよ!
    「あっ…ああっ!!」
    「げっ、何やってんだよ九龍の奴!あっさり返り討ちにされる奴があるか!」
    そんな…九龍君が全部脱がされて…四つん這いにされちゃってる!
    それにしてもこうして見ると、九龍君ってスタイルいいのよね。胸の形とウエストの細さでは負けてない(つもり)。けど私が男でどっちを彼女にしたいかなんて訊かれたら…って仁歳君、何見てんのよ!
    「九龍…出るとこしっかり出ていたんだな……」
    二の腕を摘んで思いっきり捻ってあげる……!
    「ど・こ・見・て・ん・の・よ……不潔よっ!」
    「いでいでいで!何すんだよ委員長!」
    振り返った仁歳君の視線、例え相手が九龍君でも取られたくないもん。
    「私を見てくれなくちゃ…嫌なんだから」
    「わ、悪い…けど見たら見たで吹っ飛ばされそうだからな」
    うっ…確かに今までが今までだったけど、デリカシー無さすぎじゃないの。
    「はいはい二人とも、ちょっとこの子も仲間に入れてあげなさいな」
    何があったのかしら、九龍君が四つん這いのままでこっちにやって来ているわ……
    「ほらほら、早く行かなくちゃ」
    「ああっ…そんなにされたら……くはあっ!…また…いっちゃう……!」
    おしりの方から指を差し入れられているからかしら?九龍君、あんなに乱れちゃって……
    「うふふ、腕に自信があるから余計に幻覚に掛かり易かったみたいね」
    「あっ、私がさっきやられたやつなの!?」
    「委員長…そんなヤバイのがあるんならちゃんと教えてやれよ……」
    だ、だってさっきまでそれどころじゃなかったし……
    「さあながつきちゃん、彼を楽にしてあげましょ」
    「あ…はぁ……仁、歳……待ってて……!」
    ちょっ、ちょっと九龍君!何仁歳君のズボンを下ろしているのよ!

    161 名前:七月のふみつき・鏡の中の私(中編)[sageどうにも胸が苦しくて堪りません] 投稿日:04/08/28(土) 21:55 ID:fEzp8DHM
    「く、九龍!何すんだコラ!待っててって待てねーっつーの!」
    「もう、自分で何言っているか訳が分からなくなっているのね。こんなにはちきれそうになってるくせに」
    九龍君が仁歳君のパンツをはぐった途端にな、何が飛び出してきたの!?
    「ひゅ~うっ♪すっごいわねえ、ネンネ二人には刺激が強すぎるかしら?」
    これってまさか…仁歳君のオ○ンチン……?初めて見ちゃった……うちの家族のよりも……
    「こんなに大きい…仁歳も我慢できないんだな……待ってろ、ナナコロビの代わりにウォンが……」
    そんな…仁歳君の大きいのに指なんか絡めちゃって…ええっ、あんなにいやらしく扱いちゃうの!?
    「何突っ立ってんのかなー?このままだと折角告白した彼を取られちゃうわよ?」
    そ、そんな事言われても……
    「仁歳…ウォンは気持ちいいか……?」
    「九龍…や、やめろよ……こんなんされても嬉しくねえぞ!」
    「やめない…仁歳の事、楽にしてやらなくちゃ…ウォンは何でもする…こんな事だってするぞ……!」
    信じられない…舌で仁歳君のを舐めているなんて……仁歳君もあんなに気持ち良さそうに……
    「委員長…来てくれ…いや駄目だ、じゃなくってこのままじゃ」
    「ナナコロビの分までやってやる…心配ない」
    「俺が殴られる心配大有り…ってそーいう問題じゃねーだろーが!」
    「そうよ、仁歳君は渡さないんだから!」
    わ、私ってば何を言っているの!?で、でもこのままじゃ仁歳君を九龍君に取られちゃうもの!
    「おい、委員長まで何やってるんだ…って二人がかりでさするなこするな!」
    ビクンッって脈を打っている……仁歳君、私の手で感じてくれているの……?
    「ヤバイ、ヤバイって!このままじゃ……」
    どうなるのかなんて事、私だって知っているわ。でも構わない…いえ、むしろして欲しいのよ……!

    162 名前:七月のふみつき・鏡の中の私(中編)[sage新たに始まって欲しいのですが] 投稿日:04/08/28(土) 21:56 ID:fEzp8DHM
    「ナナコロビ、これは出来るか?」
    隣を見ると、仁歳君が九龍君に先端を舌でくすぐられてる…ああ、今にもイキそうじゃないのよ……!
    やだ、九龍君ったらあんなに嬉しそうにして…私なんか目に入らないみたいに!
    「ウォンは何だってするぞ、仁歳の為ならこんな事だって出来るんだ……!」
    「くっ、九龍、やっ、やめ…うひょおうっ、やっ、おうっ、おっ!」
    く、九龍君ったらどうして仁歳君の後ろの穴に指なんか突っ込んでるのよ!
    ひ、仁歳君も仁歳君だわ!更に大きくしちゃって…
    わ、私だって仁歳君に気持ち良くなって貰いたいんだもの!な、舐めるなんてどうって事ないわよ!
    熱くたぎった強張りに顔を近づけると、九龍君の艶かしい吐息が私を酔わせてしまうの……
    「お、おい委員長、これでおまえにまでされちまったら……き、聞いてるのか?」
    「聞いてるわよ。全部受け止めてあげるから…我慢なんかしないでよ?」
    九龍君の反対側から舌を這わせると、仁歳君ったら我慢できないみたいにはちきれそうになってきたわ…
    「我慢できねーんだよっ!みんな離れろ!掛かっちまうぞ……ぐっ、んんっ!」
    仁歳君が腰を引くのと同時に、熱い飛沫が私達をめがけて降り掛かってきたの……
    少し口の中に入っちゃった…温かくてほろ苦くて何故か飲み込まずにはいられないわ……
    「おいおまえら、ンなもん飲むな!つーか舐めあう奴があるかよっ!!」
    そう、夢中で仁歳君の精液を飲み込んでいるのは私だけじゃなかったの。九龍君もうっとりした表情で口に付いた精液を舐め取ったかと思うと、私の顔に付いたのまで舐め取っていったのよ。
    それが私には堪らなく羨ましくて、自分も九龍君の顔に付いた精液を舐め取りにかかったの……
    「……おまえら、よくこんな不味いモン舐められるよな。つーかどうすりゃいいんだ俺?」
    「仁歳君、汚れちゃっているじゃない。私がきれいにしてあげる……」
    「待って…ウォンも舐めてやる……仁歳、気持ちいいか?」
    「よ、よせって二人とも……おい、全然聞いてねーだろっ!」
    二人がかりで舐めまわすと、ああ…仁歳君、また大きくなってきたわ……
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  1. 閑古鳥の巣 2004/07/07(水) 22:37:00
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