FC2ブログ

[PR] [PR]


スポンサーサイト

  1. 名無しさん@閑古鳥 --/--/--(--) --:--:--
    上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
    新しい記事を書く事で広告が消せます。

1GB![ ]



トラックバックは受け付けていません

  1. 閑古鳥の巣 --/--/--(--) --:--:--
    次の記事
    http://kankodoriwatcher.blog12.fc2.com/blog-entry-26.html
    前の記事
    http://kankodoriwatcher.blog12.fc2.com/blog-entry-24.html

[PR] [PR]


  1. 名無しさん@閑古鳥 2003/06/17(火) 10:03:00
    486 名前:そんな失敗企画に入れ込んでいる自分は[sage] 投稿日:03/06/17(火) 10:03 ID:kNxArdNO
     俺とさつきママが初めて結ばれた夜。

     俺の想いのすべてを、その身体で受け止めてくれたさつきママ。
     そのさつきママを胸に抱きしめ、二人ベッドの中でまどろんでいる。
     お互いの気持ちが通じ合い、幸せの絶頂な俺、と言いたいところだが……、ある事が心に引っかかって、実はけっこう複雑な心境だったりする。
     その『ある事』というのが……。

     さつきママが、「初めて」では無かった、ということ。

     さつきママだって、大人の女性なんだから、そうであっても不思議でもなんでもない。
     だのに何故か俺は、さつきママに限って「そんなことは無い」と思い込んでいた。
     ……いや、思い込もうとしてたのかな?

    「どーした? 変な顔して」
     ふと気付くと、さつきママが俺の顔をじっと見詰めていた。
    「悪かったね、変な顔は生まれつきだよ」
     今考えていたことを悟られたくなくて、わざと軽口をたたいてみる。
    「そーでもないさ、結構いい線いってるって。オレは……お前の顔、好きだぜ」
    「…………」
     真顔でそんなこと言われたら、むちゃむちゃ照れくさいんですけど。
     赤面しつつ黙りこくった俺を見て、さつきママが楽しそうに微笑んだ。
    487 名前:愛すべきおおバカヤローですか?(T_T)[sage] 投稿日:03/06/17(火) 10:03 ID:kNxArdNO
    「お前が今、なに考えてたのか当ててやろうか?」
     ぎっくぅ!
    「ななな、何のことかな~」
     ま、まさか、バレてる?
    「わかってるよ、オレが初めてじゃなかったのが気になるんだろ?」
     意地悪く笑いながら、さつきママが核心を突いてきた。
    「そそそ、そんなことは無いさ。うん、別に、ぜっんぜん気にしてないし、うんうん」
    「……思いっきし気にしてるじゃん」
    「うぅ~~~」
    「……聞きたい?」
     あはは、と明るく笑いながら、さつきママが聞いてくる。
     聞きたい、ものすごぉ~く聞きたい!
     で、でも、ここで素直に「聞きたい!」なんて言ってしまうのには抵抗が……。
     だってさ、なんかその見たことも無い男に……嫉妬してるみたいじゃないか。
     ……いや、嫉妬してるんだけどさ、それをさつきママに知られるのは、やっぱ男として嫌じゃんか。

     などと、俺が心の中で様々な葛藤と戦っていると、どうやらそれが顔に出たらしい。
    「あははは、わりぃわりぃ。ほんの冗談だ、そんなに気にするな」
     気を利かしたさつきママが、この話題に区切りを入れてくれる。
     一見ガサツで体力○○っぽくみえるけど、実はさつきママってすごく神経が細やかで、人の気持ちを察するのがうまくて。
     今みたいに俺が困ると、いつもさり気なくフォローしてくれるんだ。
     さつきママのそんなところが俺は大好きで……って、そんなことはどうでもいい。

    488 名前:しかしホントにこんなの書いてるほど[sage] 投稿日:03/06/17(火) 10:06 ID:kNxArdNO
    「ほら、こっち来い」
     ぐいっ!
    「うわわっ!」
     いきなりさつきママが俺の首に手を回すと、裸のままの胸に顔を押し付けた。
    「今夜はオレが、このまま眠るまで抱いててやるよ」
     適度な弾力と柔らかさ、そしてもちもちっと吸い付くようにしっとりとした肌。
    『はう~、気持ちい~』
     こうやってさつきママに抱きしめられていると、さっきまで思い悩んでいたことが、ほわぁ~っと飛んでいってしまうような気がする。
     ……単純だな、俺って……。
    「それとな、子守唄代わりに、昔話してやるよ」
    「……昔話?」
    「そ。まぁ、しばらく黙って聞いてな」
     そしてさつきママは、自分の子供の頃の話を始めたんだ。

    489 名前:余裕があるわけじゃないんだが(-_-)[sage] 投稿日:03/06/17(火) 10:07 ID:kNxArdNO
    「オレには兄貴がいるんだけどさ、どうやらオレって、すっげ~昔っからお兄ちゃん子だったらしいんだ。
     オレは当然覚えてないんだけど、歩けるようになる前、ハイハイを始めた時分から、兄貴のことを追いかけてたらしいんだわ。
     兄貴の方も、そんなオレを嫌がらずに連れて歩いてくれて、それこそ四六時中一緒に行動してたんだ。
     兄貴って、ヒーローにすっごく憧れてて、『俺も大きくなったら、あのヒーローたちと一緒にこの世界を守るんだ!』なんて言っちゃってさ。
     だからその為に、って身体鍛えたり武術習ったり、オレもそんな兄貴について行きたくて一緒になって身体鍛えて。
     オレが運動が好きなのや特撮好きなのは、元は兄貴の影響なんだよね」

     でも、そんなさつきママとお兄さんの生活も、そのお兄さんの大学卒業とともに終わりを告げることになる。

    「兄貴が大学4年の夏、そん時オレは高校生だったんだけど、突然家族の前で宣言したんだ。
     『大学卒業と同時に、結婚して大阪に行く』ってな。
     兄貴のヤロー、大学でちゃっかり彼女見つけてさ、おまけにしっかり子供までこさえてやがんの」

     もちろん、さつきママの家は、その相手の家も巻き込んで大騒動になったそうな。
     それでも、出来ちゃったものはしょうがないというか、お兄さんとお相手のごり押しに負けたというか、
     結局は両方の家族に認めさせて、円満に大阪へと移ることになった。

    「でもな、オレは納得できなかった。
     十数年も、ずっと一緒だったオレを置いて、ほんの2~3年しか付き合ってない女と行っちゃうのかって。
     まぁ、考えてみりゃ当たり前なんだけどな。結局オレと兄貴は兄妹以外の何モンでもないんだから。
     でもオレは気付いちまった。オレが兄貴のことを、『兄』としてじゃなくて、『男』として見ているのを。
     だからある夜、オレは賭けに出たんだ」

    490 名前:な、夏の原稿が進んでねぇ……[sage] 投稿日:03/06/17(火) 10:08 ID:kNxArdNO
     さつきママの賭け、というのは……早い話が『夜這い』をかけること。

    「オレは兄貴を、心にも身体にも刻んでおきたかった。
     兄貴の心と身体にも、オレを刻んでおきたかった。
     だから、オレは自分のすべてを兄貴に投げ出した。
     兄貴も、……きっとオレの考えてることがわかってたんだろうな。
     『さつき、これっきり、だからな』
     そう言って、俺を受け入れてくれたんだ」

     そうしてお兄さんが家を出て、さつきママ一人の生活が始まって。
     表面上は今までと変わらない、けど、心の隙間は空いたままのさつきママは、
     今まで以上に身体を動かすことに集中することになった。
     そうしないと、想いに心が張り裂けてしまいそうになるから。

    「ホントはな、もうひとつ目的が合ったんだ。
     それは……オレも、兄貴の子供を身ごもること。
     もちろん許されることじゃないけど、それがあれば、この先を一人でも、生きていけるかもしれないと思ったんだ」

    491 名前:ちなみに「兄」の設定は土器版です[sage] 投稿日:03/06/17(火) 10:09 ID:kNxArdNO
     でも、結局それはかなわなかった。何故なら……。

    「いやぁ~、実はその時は知らなかったんだよな~。安全な日と危険な日があるってコト。
     とりあえずSEXさえしたら子供が出来るって思ってたものだから、計算なんてしてなくてさぁ~、あえなく失敗だったってワケ」

     ……いや、さつきママらしいっていうかなんていうか。

    「でもな、結果論かもしれないけど、それで良かったって、今は思ってる。
     だって、もしそうなってたら、……お前と会うことはなかっただろうから」

     さつきママ……。

    「だから、やっぱり謝っとく。お前に初めてをあげられなくて、ゴメンな」
    「あ、いや、いいよそんな」
     さつきママの話を聞いて、こんな小さなことに囚われた自分のガキっぽさが情けなくなった。
     昔はどうあれ、今は、俺の手の中に、さつきママがいるんだから。
    「それに、もうひとつの『初めて』がまだ残ってるし……」
     ピキッ!
    「……あんだってぇ?」
     うわ、額に青筋立ってる。さつきママにこの手の冗談は禁句だったの忘れてた!
    「そーゆーこと言うのはこのクチかっ! ああん? このクチかぁ!」
     むにゅ~ん、ぐにぐに~。
    「ひひゃいひひゃい! ひゃひゅきママ、ひひゃいって!」

     ……なんかもう、はたから見たらバカップルそのものなんだろうなぁ……。
     なんて思いつつ、何故か幸せを感じている俺だった。

    492 名前:長々と申し訳ない[sage] 投稿日:03/06/17(火) 10:11 ID:kNxArdNO
     その後しばらくたった、ある夜のリビング。
     神妙な面持ちで家族全員(俺とさつきママ、むつきママにき~ママ、やよいママとうづきママ)が揃っていた。

    「それで、やよいさんの診断はどうなんですか?」
     むつきママの問いかけに、みんながやよいママの答えを待つ。
    「……3ヶ月、ってところかしらねぇ」
     その瞬間、4人分の冷たい視線が、並んで座る俺とさつきママに突き刺さった。
    「うっ」
    「あは、あははは……」
     思わず身構える俺と、笑ってごまかそうとするさつきママ。
    「ふたりがそーゆー関係なのは気付いてたけどぉ、まさかそこまでいってるなんてねぇ」
     ううっ、うづきママにまでバレてたのか。不覚……。
    「……さつきさんも、保険を教えているんですから……ちゃんと避妊しないと……」
    「いや、でも、オレの計算だとあの日は安全日だったはずだし」
     慌ててさつきママが弁解する。うん、確かにさつきママのその一言で、俺も生で、しかも膣内(ナカ)に出したんだから。
    「……ねぇ、さつきさん。あなた、どんな計算をしたの?」
     やよいママが、まるで尋問するようにさつきママに問いただす。
    「ど、どんなって、えっとこう……」
     やよいママ相手に説明するさつきママ。しばらく聞いていたやよいママだったが、それが終わったとたん、
    「はぁ~」
     と、大きく溜め息をついた。
    「それって、基準自体から間違ってるわよ」
    「……。ええっ!?」
    「その計算だと、ピッタリ危険日にぶつかるわね。まぁ、当然の帰結ということかしら」
    「…………」
    「…………」
     俺もさつきママも、お互い、あまりの展開に言葉が出なかった。

    493 名前:では私はしばらく本業に帰ります[sage] 投稿日:03/06/17(火) 10:12 ID:kNxArdNO
    「でもさぁ、いくらタイミングが良かったからって、いっかいめで当たっちゃうなんてぇ」
    「よっぽど相性がいいんでしょうか?」
    「……まぁ……なるようにしてなったと……そういうことで……」

     なんかもう、みんなしてまとめに入ってるし。
     ま、まぁ、これはこれで幸せ……なのかぁ!?
    スポンサーサイト
    [PR]

    デリヘルもソープもイメクラも気に入った子がきっと見つかる
    超大型リニューアル中の大好評風俗情報サイト!

1GB![ ]


コメントの投稿

送信:

トラックバック

  1. 閑古鳥の巣 2003/06/17(火) 10:03:00
    この記事のトラックバックURI
    http://kankodoriwatcher.blog12.fc2.com/tb.php/25-90a931be
    次の記事
    http://kankodoriwatcher.blog12.fc2.com/blog-entry-26.html
    前の記事
    http://kankodoriwatcher.blog12.fc2.com/blog-entry-24.html
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。