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続・好色妖怪退治(?)絵巻

  1. 名無しさん@閑古鳥 2003/10/20(月) 21:57:00
    485 名前:134/初めての続き物[sage] 投稿日:03/10/20(月) 21:57 ID:HoewEXLR
     視界を埋め尽くすのは夥しい数の蔦だった。
     いや、それは蔦のような無害な物ではなく、古来より人に仇なす魔物の一部、顕現した煩悩の象徴……もっとハッキリ言うなら、男性の陰茎。
     その男性器の群れが皆、一様に汁を滴らせて襲い掛かる。
    (やだ、駄目……)
     封じられる手足、開かされる股、弄ばれる肉体。
     魔物の分身は腰に胸にと這い回り、衣服の中まで潜り込み、生臭い匂いと汁を撒き散らす。
     女の腕力では振りほどく事も敵わず、腹の中へは何度も何度も子種を注ぎ込まれた。
    (見たくない……見せないで……ッ)
     しかし、そのような陵辱にも拘らず自分は悦んでいた。
     ソレが太く、逞しく、気持ちよかったから。
     二十年弱の間抑圧してきたものが、見る見るうちに解放されていくから。
     ―――あれほどの快楽は、この先そうそう得られるものじゃないと思わせるほどに。
    (こんなの、見せないでぇぇぇッ!!)


    「ハッ……!?」
     飛ぶような、落ちるような感覚と共に、彼女の意識は覚醒する。
     跳ね起きて最初に見たものは、よく見知った自分の部屋。
     雨戸の隙間から漏れるかすかな光は、今が午前7時頃だと伝えてくれる。
     平日ならば、むつきかその日の家事当番がキッチンでバタバタしている音でも聞こえてくる時間だ。
    「……夢、か」
     確かめるかのように彼女は呟く。
     その声は、見ていたものが現実でないという安堵よりも、今見ているものが現実であるという落胆を秘めていた。
     即ち、前者が淫夢。後者は―――。
    「夢であった筈がないのにね」
     ´´´´´´´´´
     臙脂色のショーツは、内側から白濁とした液体で汚されている。
     女性の身体にありえないはずのソレは、今朝も元気に機能していたようだ。

    486 名前:134/…と言うよりは単に完成できなかっただけ[sage] 投稿日:03/10/20(月) 21:59 ID:HoewEXLR
     話は一週間前にさかのぼる。
     彼女―――三世院やよいは、実家が懇意にしている神社からある役目を任されていた。
     その内容は、古の魔物を封じた御神体に封印維持の儀式を執り行うというもの。
     しかし運命の悪戯か封印は解かれ、彼女は復活した魔物と戦う羽目になってしまったのだ。
     大麻(おおぬさ)を振るい、祝詞(のりと)を唱え、終いには伝家の宝刀を用いて実力行使にも出たのだが、結果として魔物に陵辱の限りを尽くされた。
     純潔と引き換えに封印は出来たものの、胎内に残っていた魔物の『種子』は取り除けず、あまつさえ生長して今に至る……。


    「男の子って、こんな苦しみを毎朝味わっているのよねぇ……」
     下着を履き替えながら、やよいは男性の生理機能について想う。
     その先には、力無く垂れ下がってなお固さを残した『竿』。モノは膣奥から生えており、『玉』や『袋』といった部位は存在しない。
    (……陰嚢が無いのにどうして精子が出るのよ)
     職業柄そういった知識に精通していたつもりだったが、女であるが故に理解してはいなかったことを、ここ数日で嫌と言うほど思い知らされた。
     日常における猥談、さまざまなメディアから発信される情報、あるいは実際の行為。
     そういったもので性欲を発露する男性の姿を、やよいは笑って受け止めてきたが、今はもう笑う気にはなれない。
     実際に体験すれば分かる。男というものは、そうやってガス抜きしなければ正気すら保てないのだ。
    「あの子も毎日こうやってヌいているのかしら?」
     精子塗れのショーツは今すぐにでも洗濯に出したかったが、今日の洗濯当番は自分ではない。
     自分以外の女性に見つかれば愛する息子が真っ先に疑われるだろうし、息子に見つかれば自分の異変に気付かれるかもしれない。
     それらの可能性を考えると、乾ききった頃に放り込むのが望ましい。
     とりあえず下着は丸めて押入れの中に隠し、やよいは普段着に着替える事にした。
     穿き替えたショーツが陰茎の存在で膨らんでいるのは気になるものの、股間のラインが目立つ服装でなければどうという事もない。
     手早く済ませてリビングへと向かう。

    487 名前:134/しかも微妙にネタ被ってるし(汗)[sage] 投稿日:03/10/20(月) 22:02 ID:HoewEXLR
    「あっ、おはようございます。やよいさん」
    「おはよう、むつきさん」
     ここと定めた席に着くと、キッチンから一文字むつきの姿が見えた。両手には急須と湯飲みを載せたお盆を持っている。
     着ている服はいつものエプロンドレスで、短めのスカートから覗く太股が、さわやかな朝にあって不健康な色気を醸し出していた。
    (もうっ……さっき出したばかりなのに)
     穿き直したばかりの下着の中で陰茎の勃起を感じる。
     このような状況に置かれてから、やよいはたびたび男性的な性衝動に襲われてきた。
     女性の肉体、それに関連した諸々のものを見聞きすると、彼女の意思に関係なく下半身が疼く。
     それを鎮めるには、自分で慰める以外に方法がない。
     変質者の如く息を荒げ、屹立する肉棒をしごかなければならないのは羞恥と屈辱の極みだった。
    「どうしたんですか? お顔が赤いですよ」
    「エ!? そう? やーね風邪かしら、ホホホ……」
    「季節の変わり目は風邪を引きやすいですからねぇ」
    「……お注射、しますか?」
    「!?」
     二人の会話に割り込んできたのは二ノ舞きさらぎだ。
     いつもの事ながら、音も無く背後に回られるのは心臓に悪い。
    「き、きさらぎさん、おはよう」
    「おはようございます……」
     傍目にも引きつった笑いを浮かべるやよいとは対照的に、きさらぎは無表情で立ちつくしたままだ。
     時折目が閉じたままになるのを見ると、寝ぼけているのかもしれない。
     気を落ち着かせる意味で、やよいは湯飲みに注がれたお茶を啜る。
    「きさらぎさん、もしかして寝不足ですか?」
    「昨夜オナニーをやりすぎてしまいまして……」
    「……ブフォッ! ゲホッ、ケホ!」
     瞬間、熱い液体が逆流しそうになって、やよいは噎せた。
     それと同時に、股間のモノも反応が大きくなっている。
     普段から突飛な言動で周囲を困惑させてはいるが、今はきさらぎの性に対する無頓着さが恨めしい。

    488 名前:134/更に選択肢付き[sage] 投稿日:03/10/20(月) 22:05 ID:HoewEXLR
    「きさらぎさんッ!?」
    「なんでしょう」
    「あの、仮にも男の子がいるんですから、そういう発言は控えた方が」
    「…………あぁ……失言でした」
    「きさらぎさん、いい? あなた仮にも女性なら、もうちょっと慎み深く……」
    「いいじゃない、女の子だって性欲はあるんだから」
     その会話に八つ当たりが入りそうな所へ、別の答えが返ってくる。
     声のした方へ向き直ると、リビングの入り口に四天王うづきがネグリジェ姿で立っていた。
     髪は下ろしたままなので、トレードマークのツインテールは無い。
    「女性は慎み深く、なんて男の人が作った幻想だよ。昔の尼さんの中にはディルドーを隠し持っていた人もいたって言うし。大体それを言ったら、やよいちゃんが一番アブナイじゃない?」
    「え、それって、どういう、事かしら?」
     あの事件とは無関係のうづきが、やよいの現状を知っている筈はない。
     ……筈はないのだが、彼女にはそれが事件のことを言っているようで、後ろめたい。
    「あの子に対する態度だよ。そんな身体で思わせぶりなコト言ってたら、誤解されちゃうよ?」
    「そ、そう? 特に覚えはないけど……」
    「ホラ、少し前に家でお酒飲んだでしょ。やよいちゃん、あの時酔っ払って『ホラホラ、好きなとこ触っていいのよー?』とか絡んできてさ」
    「なっ!?」
    「そういえば、あの時は引き離すのに苦労しましたねぇ」
    「そうそう。寝巻きなんか変質者みたいにガバッと広げちゃってね、こんな風に」

    489 名前:134/ごっちゃにならなければ良いんですけど[sage] 投稿日:03/10/20(月) 22:06 ID:HoewEXLR
     うづきのその身振り手振りを見て、やよいは腰を浮かした。
     なぜなら彼女は言葉と同時にネグリジェを捲り上げ、その裸体を惜しげもなく晒したからだ。
     幼子しか持ち得ないような白い柔肌、それでいて女性として理想的な身体のライン。
     下半身を頼りなさげに覆うピンクのショーツ。その上には決して小さくはない二つの―――。
    「……ッ!?」
     同姓の前だから見せられる痴態は、けれど異性の要素を併せ持った今のやよいには刺激的な光景と映った。
     見てはいけない、見るべきではないのに、やよいの目は釘付けとなり、股間は盛り上がっていく。
    「……? どうしました、やよいさん」
    「あー、その、ちょっと頭冷やしに」
     やよいは急に席を立つと前かがみでリビングを立ち去っていった。
     逃げるようなその挙動に、残された一同は黙って見送るしかない。
    「どうしたんだ? みんなで変な顔して」
    「あぁ、さつきさん、まことさん、お帰りなさい。どうでした、朝のジョギングは?」

     出したい。抜きたい。射精したい。
     条件反射すら男性のものとなりつつある現状を呪いながら、やよいは向かう―――。

    ①性欲を鎮める為に風呂場へ
    ②反省する為に公園へ
    ③慰める為に自室へ
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