FC2ブログ

[PR] [PR]


スポンサーサイト

  1. 名無しさん@閑古鳥 --/--/--(--) --:--:--
    上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
    新しい記事を書く事で広告が消せます。

1GB![ ]



トラックバックは受け付けていません

  1. 閑古鳥の巣 --/--/--(--) --:--:--
    次の記事
    http://kankodoriwatcher.blog12.fc2.com/blog-entry-99.html
    前の記事
    http://kankodoriwatcher.blog12.fc2.com/blog-entry-97.html

[PR] [PR]


チトセの受難~はづきの場合

  1. 名無しさん@閑古鳥 2004/02/14(土) 08:14:00
    269 名前:520/チトセの受難~はづきの場合 01/20 :04/02/14 08:14 ID:GRNrAlRX
    空を見上げれば満天の星空と三日月。周りには誰一人いない静寂の中、微かに
    硫黄の臭いを含む湯煙が、日常の喧噪にくたびれた少年の身体を癒すかのようだ。
    ここは山奥の萎びた露天風呂。イベントやお祭り騒ぎが三度の飯より大好きな
    ママ五人衆がはづきとみなの姉妹と共に、チトセを引きずって連れてきたのだ。

    無論彼が危惧したとおりに、宴会部屋を丸ごと借り切っての乱痴気騒ぎが
    行われたのは言うまでもない。
    はづきの音頭と共に始まった饗宴は、みなへの遠慮もあって暫くはつつがなく
    進行したが、彼女が眠りに就くと各自豹変したかのように杯を重ね、チトセに
    絡み始めたのだった。
    胸元に頭を引き寄せ豊満な乳房の餌食にしたり、背後から抱きついて身体中を
    撫で回したり、さらには上目遣いですり寄って囁くようにお説教を加えたりと、
    およそ聖職にあるとは思えない振る舞いに、チトセは振り回されるのみだ。
    他の生徒が話を聞けば垂涎の状況に違いないが、愛情表現に慣れていない彼に
    とってはそうした直接的なスキンシップは苦痛ですらあった。……注射針を
    首筋に突きつけられたり、得物を振り回されたりするのは誰彼を問わず恐怖を
    もたらすのだろうが。

    だが、そんな賑やかな宴にも幕が下ろされる。散々少年を玩具にしておきながら、
    騒ぎ疲れた女狐どもは彼を尻目に畳の上で寝息を立ててしまう。
    さすがに放置するわけにもいかないチトセは、息を切らして大トラたちを
    一人一人部屋まで背負って布団に寝かし付けたのだった。
    そこで身体に滴る汗を流すべく、風呂に繰り出した次第である。

    270 名前:520/チトセの受難~はづきの場合 02/20 :04/02/14 08:15 ID:GRNrAlRX
    長々と湯につかってのぼせ気味になったチトセは、湯船から身体を引き上げると
    洗い場に向かって足を進める。
    一人暮らしを始めた当初はファストフード漬けだった彼も、ママ達との同居後は
    劇的に食生活が改善し、再び肌には思春期の少年らしい健康的な色つやが戻って
    きたようで、喧嘩で鍛えた胸板も湯に濡れ光って輝いている。
    どんなに奇天烈な言動に悩まされようと、こうした彼女らの恩恵が目に見えて
    明らかになると、心根素直な彼は改めて感謝の念を深めざるを得ない。

    ところが長身の女が浴場に足を踏み入れると、生気に満ちた裸身の少年を見つけ、
    笑みを浮かべて近づいてきたのだ。
    「やっぱりここにいたんだぁ…ちーちゃん」
    不意にかかる声にチトセが振り返ると、そこには部屋で眠り込んでいたはずの
    はづきの姿があった。豊潤に実った二つの乳房を打ち揺らし、スラリと伸びる
    長い脚の付け根には淡い茂みが照り光っている。
    「は、はづき姉っ!? 何でこんな所にいるんだよ」
    慌てて視線を外すと、腰のタオルを巻き直して遠ざかろうとするチトセ。
    だがはづきは素早く走り寄って彼の両腕を抱え込み、後ろから動きを制して
    しまう。肩口に押し当てられる乳肉をクッションにして背中に生肌が密着し、
    腰には恥毛が湯に濡れて貼り付いてゆく。
    「ママさん達もみなも寝入ってるのに、ちーちゃんだけいなかったから、
    あちこち探して回ったんだよ。それより折角の機会なんだし、姉弟仲良く
    スキンシップといこうよ。カラダ洗ってあげるからさあ……」
    オバケ並の食欲を誇りつつも、さすがはグラビアで鳴らしたボディラインだ。
    曲線と起伏に富んだ肢体を背中にぎゅっと押し付け、はづきは弟の反応を探る。
    「い、いい年して女が男の身体を洗うなんて非常識だぞっ。とにかくカラダを
    離してくれぇ……」
    突然の感触に頭をもたげ始めた男茎が、腰のタオルを持ち上げないよう願いつつ、
    チトセは彼女に懇願する。


    271 名前:520/チトセの受難~はづきの場合 03/20 :04/02/14 08:16 ID:GRNrAlRX
    「だってちーちゃんすぐに逃げ出すじゃない。姉弟水入らずなんだから遠慮は
    要らないって」
    アルコールの臭いを漂わせながら、潤んだ瞳で赤く染まった弟の顔を見入ると、
    はづきは愚痴をこぼす。
    「ママさん達やみなは何時もちーちゃんと一緒だけど、あたしだけお仕事が
    忙しくて割を食っているでしょ。でも今のちーちゃんはあたしの貸し切りだよ。
    みんなはお部屋でおねんねしてるしね…… 昔は一緒に洗いっこしたんだから
    イイじゃない」
    すでに双方とも充分に成熟しきっているのに構わず、はづきは幼少時と同一の
    触れ合いを要求してくる。
    彼女はチトセと違い生後すぐ養護施設に預けられて、ある種世間から隔絶された
    社会で育っているため、良くも悪くもその手の常識が通用しない。ただ自らの
    信じたままに行動するのが彼女の気質である。
    「うんと言うまで離さないんだからね」
    「……い、イイっ?」
    はづきはチトセを翻意させるべく、腰に腕を回すとそのまま引き寄せて身体を
    さらに張り付かせ、円弧を描くように擦りつけてゆく。まだ湯も浴びていないのに
    湯煙に湿った生肌は、チトセの体表に触れると吸い付くようにしてオンナの
    温もりを伝えていく。
    「うりうり…まだギブアップしないのかなぁ」
    筋肉を固くして堪え忍ぶチトセの様子が何とも愛おしく思えたようで、目尻を
    下げるはづき。アルコールの混じった吐息をチトセの耳元に吹きかけて、
    薄桃色に染まった頬を肩越しに擦りつけてくる。ブラウン管を通じてファンに
    見せる姿からは想像もできない淫猥な様子は、長年起居を共にしてきた可愛い
    義弟だからこそ見せる、隠された彼女の一面だった。
    「ひいっ、解ったからこれ以上ひっつくのは勘弁してくれぇ……」
    トップアイドルのグラマラスな肉体に籠絡された思春期の少年は、すっかり
    股間の一物を堅くしてしまい、もはや彼女の要求を呑むほかなかった。
    「いい子いい子。さあ、そこに座って…お姉ちゃんが隅々まで洗ってあげよう」


    272 名前:520/チトセの受難~はづきの場合 04/20 :04/02/14 08:17 ID:GRNrAlRX
    弟を身体で屈服させたいけないお姉さん・八桜はづき。渋々チトセが腰掛けに
    座るのを見届けると、タオルを丹念に泡立てて背中を優しく擦り始める。
    「それにしてもおっきくなったねぇ… なんか哀愁まで漂ってきそうだけど。
    もてる男は気苦労も多いのかな」
    施設の風呂場で見て以来久々だったチトセの背中は、彼女の予想を超えて広く
    大人びて見えたようで、ふと感慨を漏らしてしまう。
    「……あの連中に取り囲まれれば誰だってこうなるよ」
    心にもない悪態をつくチトセだったが、はづきが背中に泡を擦り付けていくと、
    幼少時の記憶が蘇ってくるようで、瞼を下ろして穏やかな心地に浸っていった。

    ところがそんなチトセに対して、はづきは悪戯心を高まらせる一方らしく、
    彼に更なる要求を提示する。
    「さ、今度は前を洗ってあげる。こっち向いてよ、ちーちゃん」
    「な…そんな真似できるわけねぇだろ!」
    日頃からママ達の善意と愛情に満ちた仕打ちを受けてきた彼は、自身の身に迫る
    危険に敏感である。今も第六感が働いたのか、間髪入れずに拒絶の声を上げる。
    だがそれも予想通りとばかり、はづきは背中を向けたままの純情な少年を誘惑
    するのだ。
    「ふぅん…だったらさっきよりハードに張り付いちゃうもんね。それでも
    いいのかなぁ……」
    これ以上の刺激を受ければ、姉の前で白濁液を放出するという痴態を晒して
    しまうだろう。しかしはづきの言葉に従えば、彼女のオールヌードを直視する
    羽目になってしまう。外見に似合わず奥手のチトセはジレンマに追い込まれた。
    「……しょうがないなぁ、よいしょっと」
    「へ? …ぁあ!」
    その返事を待ちくたびれたはづきは、チトセの背後から膝下に腕を差し入れ、
    肩に手を添えつつ身体を一回転させる。股間を薄いタオル一枚で隠しただけの
    心細い姿が至近距離から観察されてしまう。


    273 名前:520/チトセの受難~はづきの場合 05/20 :04/02/14 08:18 ID:GRNrAlRX
    「へへへっ…ちーちゃん、いい胸板してるじゃん。みなにも見せたいなぁ」
    改めてタオルを泡立てながら、はづきはチトセに軽口を叩く。縮こまって身を
    固くするチトセはあまりの強引さに呆れつつも、苦言を呈してみる。
    「なぁ、はづき姉…少しは世間体とか考えろよ。誰かに見つかったらどうする
    つもりだよ」
    「今は借り切りにしてもらったから大丈夫。きさらぎママの防犯システムも
    あるし、バクテリア一匹も入ってこれないって。……まあ、バレたらバレたで
    ちーちゃんに責任とってもらおうかな?」
    「何言ってるんだよ……」
    何を言っても暖簾に腕押しだと悟ったチトセは、はづきの言うがままに身体を
    白い泡に包まれていった。

    「素直だけじゃま~だ足りないっとぉ……」
    チトセの眼前には憧れの白い乳房が口ずさむ歌にあわせて揺れ動いている。
    圧倒的な存在感を示すその乳房は、はづきが腕を伸ばす度に大きく打ち震え、
    チトセの視線を釘付けにしてしまう。グラビアでは決して見せなかった
    頂点に息づく乳首も、影一つ無くその桃色を露わにしてしまっては、いかに
    意固地な少年でもただ惚けるしかないだろう。
    そんな様子を慈悲に満ちた眼差しで眺めつつ、はづきは昔の思い出を口にする。
    「そうだぁ…昔ちーちゃんって私の胸ばっかり見てたよね。私の胸が膨らんで
    いくのに興味津々でさぁ、顔を真っ赤にしてチラチラ覗き見る様子がもう
    可愛くって…… 結構色気付くのが早かったんだねぇ。あの頃まだちーちゃん、
    おちんちんに毛も生えてなかったのにね、ハハハッ」
    はづきの豊乳に目を奪われている最中に、ばつの悪い過去を口にされてしまい
    泡を食うチトセ。慌てて視線を外すのが精一杯だ。


    274 名前:520/チトセの受難~はづきの場合 06/20 :04/02/14 08:19 ID:GRNrAlRX
    「そ、そんなことねぇよ……」
    「ちーちゃんて嘘つくとき、私の目から顔をそらすんだよねぇ」
    はづきはチトセの性質などお見通しとばかりの口ぶりだ。この辺りのチトセの
    あしらい方は、同居して一年足らずのママ達には真似のできないものだろう。
    「ほら、脚洗ってあげるからちょっと上げてね」
    こうしてすっかり翻弄されつつも、幼い時から憧れだった女性に身体を洗われる
    心地よさは得も言われぬものらしく、普段の彼とは似ても似つかぬ従順ぶりだ。
    対するはづきも足の指から脇の下まで余すところなくタオルを走らせていった。
    ある一点を除いて……

    「よし、大体洗い終わったかな。……ふふふっ。さあ、ちーちゃんお待ちかねの
    トコロだよ」
    妖しい笑いを漏らしたはづきは、チトセの腰を覆うタオルに手をかける。
    「何するつもりだよ! ちょっと待てっ」
    「あたしだけハダカなんてずるいじゃない。女にだけ恥かかせるなんて男らしく
    ないぞ、ちーちゃん」
    有無を言わせずはづきはタオルをむしり取ると、手の届かない所まで投げ捨てて
    しまう。肌を隠す術を失った少年は、その若々しい裸体を年上の女性の前に
    さらけ出したのだ。
    「うぁ!?」
    高まる羞恥に言葉を失い、慌てて脚を固く閉じると両手で肉茎を隠すチトセ。
    血縁以上の絆を持つ義姉が相手なだけに、下手に抵抗もできないようだ。
    「ほら、手を離してよ。どれぐらい成長したかお姉ちゃんが確かめてあげよう」
    おどけた口調でチトセに宣告すると、はづきは股間を守る手首を掴み否応なく
    引き上げてしまった。


    275 名前:520/チトセの受難~はづきの場合 07/20 :04/02/14 08:20 ID:GRNrAlRX
    「あははっ、やっぱり大きくなってる。男の子だねぇ……」
    願いもむなしく、チトセは若い血潮に脈打つ肉棒をあっけなく開陳する。直接
    触れられていたわけではないが、一糸纏わぬ若い女性に身体中を弄くられては、
    それを怒張させても無理からぬものだろう。それでもお年頃の少年にとっては
    きまりが悪いものだが。
    「は、はづき姉……」
    「ハイハイ、恥ずかしくないから手は横にね」
    はづきは弟の成長具合を詳しく確かめるべく、脚を押し開き身体を割り入れると、
    鼻先が触れそうになるまで顔を近づけていく。
    「これがちーちゃんの…かぁ」
    血管が浮き出るほどいきり立っているチトセの性器は、天空に向かって急角度で
    反り返り、若く荒々しい淫欲をたぎらせている。それでも包皮が雁首を覆って
    いるのに引け目を感じるチトセだったが、はづきはそんな事には関心がないのか、
    ただ呆けたような表情で弟の股間を見つめ続ける。
    「昔はあんなにちっちゃかったのに、おちんちんなんて呼べないほど立派に
    なっちゃって。変われば変わるもんだねぇ」
    正面から恥ずかしい部分をじっと見据えられ、顔から火が出るような思いを
    強いられているチトセだが、姉の旺盛な好奇心を前になすすべもなく性器を
    露出している。
    「……男だったら誰でもこうなるだろ。珍しくもないじゃないか」
    チトセは彼女の興味が冷めるのを願うのだが、そこで思ってもみなかった言葉が
    飛び出す。
    「そんなコトないよ。だって私ちーちゃんしか男の子知らないもん」
    「お、男知らないって……」
    すました顔で自ら性体験の欠如を漏らしてしまうトップアイドルに、純朴な
    少年は一層狼狽して、彼女の眼前で肉棒を痙攣させてしまう。
    「あれ、今ピクピク動かなかった? 男の子っておもしろいねぇ…」


    276 名前:520/チトセの受難~はづきの場合 08/20 :04/02/14 08:21 ID:GRNrAlRX
    自分の視線と言葉が弟の興奮を助長しているのに無自覚なはづきは、しばらく
    珍獣でも観察するかのように股間を注視していたが、ふと思い出したかのように
    チトセに懇願する。
    「ねえ、ちーちゃん。精液出してみてよ」
    あまりにも露骨で唐突な姉の言葉に、緊張で身体を硬くしていた彼は仰け反って
    腰掛けから転び落ちそうになるが、身体を震わせながら言葉をひねり出す。
    「は、はづき姉っ! 何を言ってるんだよ。そんな真似出来るわけねえだろ!
    一体どうしちまったんだよぉ。何時からそんな変態になっちまったんだ」
    「変態呼ばわりはひどいなぁ… 楽屋で他の子たちが彼氏の話しててさぁ、
    彼のアソコをシゴいてあげたら気持ちよさそうな顔して可愛かったとか何とか
    言ってたから、ちーちゃんで試してみようと思っただけじゃない」
    芸能界の恐るべき実情に開いた口がふさがらなかったチトセは、姉の貞操が
    心配になってきたようで、柄にもなくはづきに教え諭す。
    「そんなドスケベな連中なんかと話す必要はねぇよ。えっと…そうだ、朱に
    交われば赤くなるって言ってだな、そのうちはづき姉も淫乱になっちまうぞ」
    先日むつきに教わったばかりの慣用句を使って、チトセは懸命に言い聞かせ
    ようとするが、やはりはづきには通じない。
    「そうもいかないのよ。この業界で干されると面倒なんだから…… あたし
    そっちの方面に疎いから、話を合わせるのも一苦労なの。だから一度は経験して
    みるのもイイと思って頼んでるわけ。こんなこと頼めるのちーちゃん一人だけ
    だしさぁ。ねっ、いいでしょ」
    両脚の間からじいっと見上げてくる潤んだ瞳から目をそらし、チトセは吐息を
    漏らしてしまう。桁外れに不条理なこの展開には、五人のママに翻弄されるのに
    慣れた彼といえども素直に受け容れられるものではなかった。
    「勘弁してくれよぉ……」


    277 名前:520/チトセの受難~はづきの場合 09/20 :04/02/14 08:22 ID:GRNrAlRX
    大抵の男なら尻尾を振って承諾する状況のはずなのに、首を縦に振らない奥手な
    弟に業を煮やしたはづきは、彼に非常な宣告をする。
    「ま、嫌なら嫌でいいけど。その代わりちーちゃんが私の胸をジロジロ見てた
    コトをママさん達やみなに言っちゃうもんね。そうだ、ふみつきちゃんにも
    教えちゃおうかな」
    アルコールが入っているためか、はづきは可愛い弟を脅迫してまで性の経験値を
    上げようと懸命だ。こうなるとチトセは進退窮まってしまう。もしそれが彼女らの
    耳に入ればどうなるかは火を見るよりも明らかだ。……薬物投与や暴行を伴う
    長時間の取り調べを受け、嫉妬の余り幼い乳房を見せつけられ、さらに怒りに
    燃える元チャンプの鉄拳制裁を喰らうだろう。
    「……解ったよ。だけど一度っきりだからな。ほら、早く好きにしろよ」
    チトセは覚悟を決めると、屹立しきった肉茎をはづきの眼前に突き出して、
    全てを委ねるつもりのようだ。表面上は嫌々ながらも自ら腰を迫り出すあたり、
    姉の性技に期待を膨らませている様子がありありだ。
    そんな内心は先刻承知とばかり、はづきは言葉を返す代わりに両の掌をそっと
    根本に添える。
    「……ィイッ!?」
    「わぁ…熱いんだぁ。これ血管なのかな、トクントクンって脈打ってる」
    思いの外ひんやりとしたはづきの手に怒張を包まれ、チトセは腰を震わせて
    歓喜を示す。幼い頃から慕ってきた肉親代わりの女性が、羞恥の器官に直接触れて
    白濁液を絞り出そうとしている。そんな状況では辛うじて残っていた倫理観も
    理性もあっけなく崩壊し、全ての感覚を下半身に集中させていくだけだ。
    「えっと、この皮を押し下げるんだよね」
    はづきは右手でむんずと肉棒を握りしめると、包皮を一気に引き下ろして無垢な
    粘膜を晒してしまう。皺一つなく膨張した先端は外気に震え、はづきの興味を
    強く惹きつけたようだ。


    278 名前:520/チトセの受難~はづきの場合 10/20 :04/02/14 08:23 ID:GRNrAlRX
    「……すごぉい、きれいな桜色。ここ亀頭っていうんでしょ」
    するとはづきは過敏な粘膜の上に指先を宛って、日頃から愛想のないチトセを
    どうすれば悦ばせられるか確かめようとする。爪先を立てて鋭い刺激を与えて
    みたり、その硬度を調べるかのように指の腹をぐいぐい押し当ててみたりと
    やりたい放題だ。
    指を離す時に粘膜の薄皮が貼り付くのが彼女には面白いようで、執拗に未熟な
    亀頭を蹂躙していく。
    「ちょ、ちょっと待てっ。やりすぎだぁ」
    だがチトセが苦痛ではなく喜びを感じているのは表情の変化から明らかだ。
    はづきは弟の要求を無視して本格的に責め立て始めることにした。
    「ふふっ…解ってるって。さて、いっぱい出してちょうだいね」
    はづきも興奮を深めているのか、白く整った顔立ちも紅く染め上がってしまう。
    そして五本の指を怒張の付け根から絡ませていくと、やがて肉竿全体をシゴき
    立て始めた。
    やはり加減を知らないようで、自分の乳房が振動するほどに激しく手首を揺り
    動かすため、勢い余って雁首や粘膜までも強く摩擦してしまう。柔らかで
    みずみずしいはづきの掌に包まれているというのに、その刺激はこれまでになく
    強烈で、先端は充血して真っ赤に腫れ上がり、早くも決壊の時を迎えそうだ。


    279 名前:520/チトセの受難~はづきの場合 11/20 :04/02/14 08:25 ID:GRNrAlRX
    「男の子って毎日こうやってオナニーしてるんでしょ。しっかり出さないと
    溜まっちゃうから健康に悪いんだよねぇ…」
    弟の健康維持という大義名分を打ち立て、自分の行為を正当化しようとする
    はづき。ただ手を揺り動かすだけで、可愛い弟が見せたことのない顔をして
    快楽に喘いでしまうのに深い満足を覚えたようだ。
    そこではづきはひくひくと開け閉めする鈴口から一刻も早く精液を搾り取ろうと、
    空いている左手を下から陰嚢に添えると軽く握り、白い粘液が詰まった二つの
    精巣にも満遍なく刺激を与える。
    「わぁ、さっきよりまた大きくなったみたい」
    「ぁあ……」
    握りしめたはづきの手を押し返すかのように、精液を充填し始めたチトセの
    肉塊は臨界を越えて膨張してゆく。こうして刺激を加えるたびに新たな表情を
    見せる男の器官にはづきは虜になったらしく、聞きかじりの技法を試すことに
    躊躇いはなかった。
    「このくびれが男の子の弱点なんだよねぇ」
    はづきは熱い欲棒を左手に持ち替えると、裏筋が張るまで包皮を引き下ろす。
    そしてすっかり露呈した雁首を右手の指で挟み込むと、そのまま前後に動かして
    強くこすりあげる。
    「や、止め…ぅあっ」
    はづきの掌が微かな痙攣を感じたその瞬間、大量の白濁液が先端を押し割って
    夜空に放たれる。そして何度か噴水のように吐き出した後は、よだれのように
    滴り流れて彼女の手を白く染めていった。

    283 名前:520/チトセの受難~はづきの場合 12/20 :04/02/15 07:14 ID:BERN5w4v
    初めて目にした男の射精に、はづきはすっかり魅了されたようで、自分の身体に
    掛かった白濁液を指先でなぞって惚けていたが、ようやく正気を取り戻す。
    「男の子って…あんなに勢いよく出てくるんだ。気持ちよかったんでしょ」
    チトセはどう答えればいいのか思案に暮れ、うつむいたまま無言を貫いている。
    だが、その態度ははづきの誤解を引き起こす。
    「あれっ、やっぱあたしじゃ駄目だったのかな。……ゴメン、ちーちゃん」
    表情を曇らせてしまう姉の様子に慌てるチトセは、致し方なく口を開いた。
    「いや、そんなことねぇよ。……気持ち、よかったよ」
    最後の方は聞き取れないほど小声になったものの、チトセはようやく感想を
    姉に伝える。
    欲望の丈を初めて人前で、しかも他ならぬはづきの前で吐き出してしまい、
    恥ずかしいような困ったような顔を見せる彼の姿が堪らなく愛おしいはづきは、
    思わずぎゅっと抱き寄せる。
    「はづき姉…ちゃん」
    チトセの顔面は甘い匂いを放つ豊かな胸に埋もれ、どこかしら懐かしい感覚に
    包み込まれていく。あの五人と出会うまでは、唯一の理解者で心許せる年上の
    女性だったのだ。チトセは抵抗する素振りも見せず身体を預け、微かに聞こえる
    はづきの心音に更なる安らぎを得る。


    284 名前:520/チトセの受難~はづきの場合 13/20 :04/02/15 07:15 ID:BERN5w4v
    あの反抗的で無愛想なチトセが、赤子のように胸元に頭を押しつけてくる。
    はづきはもはや身体の奥底からこみ上げてくる母性を抑えきれなくなってきた
    ようで、左の乳房を動かすと、すっかり立ち上がった乳首を彼の口元に宛う。
    「ちーちゃんの大好きなおっぱいだよ…遠慮しないで」
    慈母のように彼の頭を撫で下ろしながら吸引を促すと、チトセは何気なしに
    はづきの艶やかな突起を唇に含んでいた。顔全体に生暖かい乳肉が押し当てられ、
    呼吸すら困難だというのに、ひたすら狂ったように吸い立てる。
    「……ぁン…ちーちゃん、強すぎるよっ」
    口に挟まれた乳首のみならず、乳房全体が引き寄せられるほどに強烈な男の
    吸引力に、はづきも身体を震わせて耐えていた。この不快でも苦痛でもない
    未知の感覚の正体を掴みかねていた彼女だったが、秘書の内奥から熱いものが
    こみ上げてくるのに気づくと、それが初めて感じた女の歓びであると知る。
    しかも肉親のように寵愛するチトセがそれをもたらしているのだ。
    「ねぇ、片方をお留守にしちゃダメだよ。ちーちゃん」
    こうなると本来欲望に貪欲なはづきは、放っておかれた右の膨らみが寂しく
    なったのか、チトセの手を取るとその上に覆い被せ、さらに自分の手を重ねて
    円を描くように揉みあげる。
    堅いオトコの指先を柔らかな乳肉の中に埋没させたり、そそり立つ乳頭を指の
    間に挟んだりと、思いつくままに弄り倒していくのだ。


    285 名前:520/チトセの受難~はづきの場合 14/20 :04/02/15 07:16 ID:BERN5w4v
    こうしてひとしきり乳房弄りに興じていた姉弟だったが、存分に愉しんだの
    だろう。どちらともなく身体を離していく。
    「どうだった、ちーちゃん。お姉ちゃんのおっぱいの味は」
    またもや羞恥を煽るようにチトセに声をかけるはづき。少しむくれたような顔を
    して押し黙る様子がまた彼女を喜ばせる。ところがふと彼の股間に目を遣ると、
    若い血潮に漲った肉棒がすっかり勢いを取り戻していた。
    「赤ちゃんみたいにおっぱい吸ってたのに、やっぱりココはオトナなんだよねぇ」
    笑いながら指先で先端をちょっと強めに弾いてやる。
    「しょ、しょうがねぇだろっ…」
    敏感な箇所への苦痛に顔を歪ませながら抗弁するチトセ。散々弄られたためか
    羞恥心も弱まってきたらしく、もう隠そうともしなかった。

    「そうだ。今度はあたしにも吸わせてよ。さっきは初めてで無駄にしちゃった
    からさあ……」
    「吸うって何を」
    男の乳首なんて吸うつもりかとチトセは不可解に思うが、はづきは言葉を返す
    代わりに股間に顔を寄せると、桜色に染まる舌を目一杯伸ばして肉茎に走らす。
    「なぁ!? はづき姉、止めろよっ。汚いだろうが」
    「お風呂なんだからちょっと汚れたって安心だって。それよりまだ出しちゃ
    駄目だよ。早いと女の子に嫌われちゃうんだから……」
    チトセの気遣いを勘違いして的外れの答えを返すはづきは、熱に浮かされたかの
    ように丹念に唾液を塗りつけていく。さらに下腹に張り付くのを押し下げて、
    後ろ側にも余すところなく舌を這わせる。こうしてチトセの肉棒は粘度の高い
    唾液にすっかり濡れ光ってしまった。
    「はぁっ…よく我慢出来たね、ちーちゃん。これからが本番だよ」
    するとはづきは溢れる乳房を両手に寄せて、縮み上がった陰嚢から乳肉の中に
    取り込んでゆくと、そのまま陰茎まで滑らせる。これでチトセの陰部は乳房に
    埋没して姿を完全に隠してしまった。
    「へへへっ、ホットドッグの一丁上がりぃ…」
    口を半開きにして未曾有の感覚に溺れるチトセを見遣った後、さらに両手で
    乳房に圧力を加える。すると唾液を潤滑剤にして面白いように膨らみの中を
    動き回り始めた。


    286 名前:520/チトセの受難~はづきの場合 15/20 :04/02/15 07:17 ID:BERN5w4v
    「元気いっぱいじゃん。男の子はこうじゃなきゃね」
    人気絶頂のアイドルが、年下の少年を絶頂に導くために乳房をこねくり回す。
    傍目から見ればひどく淫猥に見えるのだろうが、長年寝起きを共にしてきた
    当人達にとっては、お医者さんごっこの延長ほどにしか思っていないのかも
    しれない。だからこそ歯止めが利きにくく危険であるといえるのだが。
    「どう、柔らかいでしょ。あたし胸には自信あるんだよね」
    その大きさに似合わない張りのある乳房が、形を止めどなく変えながら挟んだ
    怒張を蹂躙していく。つるつると乳肌の上を滑らせると、肉棒の表面を隈無く
    摩擦して、弛緩した陰嚢から精液を絞り出そうとしているのだ。
    当然経験の乏しいチトセが絶え間ない刺激に長時間耐えられるわけもなく、
    突然の射精感に襲われる。
    「はづき姉、もう俺…」
    「ちょっと待って」
    はづきはすぐさま怒張を解放すると、口を大きく開け広げてその付け根まで
    咥え込み、一気に吸い上げる。さすがは実力派の歌手だけあって、肉茎ごと
    引っこ抜かれる程の凄まじい吸引力だ。
    初めての粘膜同士の触れ合いに腰を震わせたチトセは、生暖かい口内で白い
    欲望をまき散らした。
    「んぐっ…んん……んぱぁ」
    頬を膨らませて口内の白濁液を嚥下したはづきは、口から弟の分身を吐き出した
    あとも、根本からきつく握って尿道内に残った粘液を一滴残らず啜り取る。
    チトセは自分の精液を残さず飲んでくれたことに深い満足を覚えたが、同時に
    自分の淫らな欲望のために、はづきを汚してしまったかのような後味の悪さに
    苛まれた。
    「ご、ごめん…大丈夫か」
    「う~ん…正直そんなに美味しくはないけど、大好きなちーちゃんのだからね。
    いくらでも飲んであげるよ」
    まばゆい笑みを浮かべながら、こそばゆくなるような台詞を平然と口にする
    はづきを相手に、さすがのチトセも胸に迫るものがあったようで、目を細めると
    彼女のつぶらな瞳を正面から見据えている。
    次第に濃くなってくる湯煙の中、こうして二人の男女は心の繋がりを再確認
    するのだった。


    287 名前:520/チトセの受難~はづきの場合 16/20 :04/02/15 07:18 ID:BERN5w4v
    「もうそろそろ部屋に戻るか…みな達が目を覚ますとやっかいだからな」
    二度も欲望を吐き出して満足しきった様子のチトセは、腰掛けから離れようと
    するが、はづきはその手を掴むと上目遣いで語りかける。
    「ねえ、ちーちゃん。私と一つになりたくないの」
    何の事かと一瞬戸惑うチトセだが、その意図するところに思い当たると表情を
    一変させてどやしつける。
    「やっていい事と悪い事の区別ぐらいつかないのかよっ、はづき姉!」
    このように妙に硬派なのが彼の気質なのだが、はづきは何食わぬ顔で言葉を返す。
    「へぇ…ちーちゃんにとっておちんちんをシゴかれたりおっぱいで挟まれたり
    するのは『やっていい事』なんだぁ。そーなんだぁ」
    チトセは痛いところを突かれたようで押し黙ってしまうが、はづきはさらに
    畳みかける。
    「もう頑固なちーちゃんには聞かないからイイよ。今から素直なちーちゃんの
    カラダに聞いてみるから」
    するとはづきは、くたびれた肉茎に手を伸ばすと根本からひしと締め上げて、
    操縦桿を扱うように前後左右に動かしてみる。彼女の期待通り間もなく屹立を
    始めると、チトセは脚をばたつかせて苦痛と悦楽の入り交じった感覚に囚われ、
    正常な思考を阻害されてしまう。
    「イイでしょ…ちーちゃん、ねっ」
    しなを作って弟の決断を促すいけないお姉さんは、さらに片方の手を精気溢れる
    肉棒の先端に近づけると、指先をその割れ目に添わせて繰り返し滑らせてやる。
    鈴口から溢れ出す透明な粘液に乗って指は抵抗なく往復し、チトセの脆弱な
    粘膜を摩耗していく。


    288 名前:520/チトセの受難~はづきの場合 17/20 :04/02/15 07:19 ID:BERN5w4v
    「わ、わかった! どうにでもしていいから、手を離してくれっ」
    脳天を貫くような刺激から逃れたいがばかり、ついにチトセははづきの申し出を
    受け容れてしまう。それでもママ達やみなづきの姿が何故か脳裏に浮かび上がり、
    どうにも心苦しさが残って表情は曇ってしまう。
    はづきはそんなチトセの気配を察したのか、彼の股間から手を離すと真意を
    明らかにする。
    「ちーちゃんがどうしてもイヤだっていうなら止めてもイイよ。だけど男の子は
    早い内に済まさないと格好が付かないんでしょ…だから、丁度いい機会だと
    思ってさぁ。それとも、あたしじゃ駄目かな」
    「いや、そんな事はねぇよ。たださ…」
    はづきが性欲に狂っていたわけではないと知っても、やはりこうも容易く身体を
    交えてもいいものかどうか判断がつかない。視界を妨げるほどになってきた
    湯煙の中、チトセは考え込んでしまう。
    「……あっ、そうか。大丈夫だよ、これをネタにしてちーちゃんを拘束したり
    しないし、みなたちにも内緒にするからさ」
    「そんな事じゃねえよ。はづき姉だって…初めてなんだろ。俺なんかが相手で
    いいのかよ」
    チトセは俯いたまま力無げに言葉を漏らす。はづきはそれを聞くと弟の頬を
    両手に取って瞬きもせずにその目を見つめる。
    「ちーちゃんは私の大切な弟で、心許せるたった一人の男の子なんだよ。
    『俺なんかが』なんて絶対に口にしないで!」
    突如真顔で叱責されたチトセは、呆気にとられて二の句が継げないでいる。
    だが、いつの間にか潤み始めたはづきの瞳に気づくと、この人には一生
    敵わないと思うのだ。


    289 名前:520/チトセの受難~はづきの場合 18/20 :04/02/15 07:20 ID:BERN5w4v
    「じゃあ、有難くはづき姉を頂くぞ。覚悟はいいな」
    もはやチトセに迷いはなくなったようで、濃くなるばかりの湯気の中、横たわる
    はづきに宣告する。
    仰向けになっても充分な隆起を描く乳房のみならず、その身体中が男の唾液と
    汗に光っており、すでに猛々しく身体を重ね合った次第が見て取れた。
    「さて、初めてのちーちゃんがどれぐらい耐えられるかが見物だね。あたしは
    大丈夫だから思いっきり出しちゃってイイよ」
    その言葉に勢いを得たチトセは、はづきの膝に手をかけると手加減せずに脚を
    割り開き、自分がされたのと同じように頭を寄せていく。
    「なんだ、まだ舐めてもねえのにずいぶん濡れてるんじゃねえか。はづき姉って
    かなりの好き者だったんだな」
    「えっちな弟に身体中弄られたからね。……さあ、ちーちゃん」
    無言で頷くチトセは、自分の肉棒を手に取ると桃色に照り返るはづきの陰唇に
    そっと宛う。先端が柔らかな粘膜に咥えられると、次第に人肌に暖められていき
    挿入への心構えを促していった。
    そしてチトセは姉の腰を鷲掴みにすると、最後にはづきの表情を確かめようと
    するのだが、あたり一面白い湯煙に被われていて、ほとんど視界が失われていた。
    「なあ、はづき姉。これおかしいんじゃ……なっ…」
    はづきに問いかけるチトセだったが、視界どころか自分の意識が白濁していくと
    強烈な睡魔に襲われて、はづきの胸の上に倒れ込んでしまった。


    290 名前:520/チトセの受難~はづきの場合 19/20 :04/02/15 07:21 ID:BERN5w4v
    ここは先刻まで二人の男女が支配していた露天風呂。若々しい肉体を盛んに
    踊らせていた彼らは、その意に反してぐっすりと寝息を立てていた。辺りを
    包んでいた湯煙も、今ではすっかり消散している。
    「ちょっと遅いんじゃないの。もう少しでチトセ君の貞操が……」
    少しばかり怒気が混じった声が響くと、真剣を携えた長髪の女が二人のもとに
    歩み寄っていく。
    彼女の名は三千院やよい。大人の妖しい色香が自慢の彼女だったが、若々しい
    二人の絡み合いを見せつけられると気が気でなかったようで、眉間に皺を寄せて
    表情を硬くしている。
    「お薬の濃度を…誤ったようです。でも挿入は果たしていませんから……」
    掃除機のような装置を手にしたもう一人の女が、やよいをなだめる。
    彼女こそが知る人ぞ知る天才科学者、二ノ舞きさらぎだ。眉一つ動かさず
    危険な発明を繰り返し、周囲を地獄絵図に塗り替えてしまう危険人物であり、
    奇人揃いのママティーチャーの中でもひときわ異彩を放っている。

    「それにしてもあのチトセ君が巨乳マニアだったとはねぇ…それなら私に言って
    くれれば何時でもサービスしてあげたのにぃ」
    足取りも覚束ないほどアルコールが残っているやよいは、浴衣の襟元を広げて
    はづきに負けない膨らみを放り出そうとする。
    「むつきさんやうづきさんを起こさなくて正解…です」
    きさらぎも着衣の上から乳房に手を添わせて、二人の同僚教師に対する優越感を
    誇示する。性愛とは無縁に見える彼女も、意外に豊満な肢体を隠しているようだ。
    なお、名前すら挙がらなかった残る一人は、歯牙にも掛けていないらしい。


    291 名前:520/チトセの受難~はづきの場合 20/20 :04/02/15 07:22 ID:BERN5w4v
    「それでも、私たちじゃはづきさんには敵わないのかもね。あのチトセ君の
    様子を見たら、自信喪失しちゃうわ」
    チトセの安らぎに満ちた寝顔を目にしたやよいは、らしくない台詞をふと漏らす。
    数ヶ月の同居生活において、風呂や着替えなどで性的アプローチを仕掛けた事も
    度々だが、ことごとく拒絶されてきたやよいは、敗北感を拭いきれなかった。
    オンナとしても、母親としてもはづきの足元にも及ばないのだろうか……
    「それは…共有する時間の差にすぎません。私たちは、私たちなりの手法で
    残された時を彼と共に過ごすだけです。それがママの務め…です」
    「きさらぎさん……」
    珍しくほろりとさせるきさらぎの台詞に、やよいは目を閉じてしばらくの間
    感じ入ってしまう。ところが瞼を上げると、傍にいたはずのきさらぎの姿が
    消え失せていた。彼女はチトセをはづきから引き離すと、子供のように萎びた
    陰茎を手にして子細に観察していたのだ。
    「きさらぎさん、卑怯よっ!」
    慌ててやよいもチトセのもとにすり寄ると、一糸纏わぬチトセの裸体に手を
    伸ばすのだった。

    十人もの女性の愛情に囲まれている仁歳チトセ。にもかかわらず何故間違いが
    起こらないのだろうか。
    ……その都度記憶を消されているからである。
    スポンサーサイト
    デリヘルもソープもイメクラも気に入った子がきっと見つかる
    超大型リニューアル中の大好評風俗情報サイト!
    FC2公認の男性用高額求人サイトが誕生!
    稼ぎたい男子はここで仕事を探せ!

1GB![ ]


コメントの投稿

送信:

トラックバック

  1. 閑古鳥の巣 2004/02/14(土) 08:14:00
    この記事のトラックバックURI
    http://kankodoriwatcher.blog12.fc2.com/tb.php/98-b8235427
    次の記事
    http://kankodoriwatcher.blog12.fc2.com/blog-entry-99.html
    前の記事
    http://kankodoriwatcher.blog12.fc2.com/blog-entry-97.html
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。