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閑古鳥の巣

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【136:0】十一月の霜月音楽堂

  1. 名前:名無しさん@閑古鳥 2004/11/11(木) 23:21:00
    315 名前:十一月の霜月音楽堂[sage633より] 投稿日:04/11/11(木) 23:21:14 ID:PY5p1G26
    ……身体中に電流が流れているみたいだ…自分に一体何が起こっているのだろうか?
    分かっているのは自分の意識がはっきりしてきている事と、全身に力が漲っている事だけだが……?
    「お~ほほほっ!ついに改造のカスタマイズが完了しましたわ!さあ、名乗りをあげてカンナに忠誠を誓って宣誓するのですわ!」
    ……おおそうか、あの方が自分に意思と力を下さったというのか!
    『自分の名は霜月音楽堂!十隠カンナ様、貴女に忠誠を誓います!』
    おお、我が主君が満足そうに頷いて下さるとは……あの方の為なら自分は何でも出来る!
    「中古のMSXが一ダース、投げ売りのバーチャルボーイが一グロス…これだけでここまで高度なAIを作り上げる事が出来たとは……我ながら自分の才能が怖くて恐ろしいですわ~っ!」
    ……よく分からないが、とにかくカンナ様は偉大だということだな。
    ん?何か表示されたみたいだが?……こ、これは!
    『カンナ様、何なりとご命令ください。何だってやります!』
    自分の機能チェック結果が出た途端、自分は思わず叫んでしまっていた。
    ただの建造物に過ぎなかった自分にこれほどまでの能力を授けて下さったカンナ様……
    カンナ様に栄光あれ!偉大なる十月社の支配者、貧乳幼児体形女王様!
    「……今何か仰いまして?」
    『いえ、口に出してはおりませんが?』
    はて、どうしてカンナ様はご機嫌を損ねておいでなのだろうか?あらん限りの賛辞を心の中で送ったつもりだったのだが……?
    「……まあいいですわ。こうやってあなたが起動を開始したからには計画を実行に移すのみですもの。と言う訳でラブラブ時空大作戦、発動ですわ~っ!」
    『ははあ~っ!』
    心が震える……カンナ様の御為、粉骨砕身あるのみ!

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【135:0】背徳少女・ふみつき 3月

  1. 名前:名無しさん@閑古鳥 2004/11/07(日) 19:42:00
    304 名前:背徳少女・ふみつき 3月(前編)・1[sage] 投稿日:04/11/07(日) 19:42:49 ID:0K8y5FEY
    巡り来る春…四月。
    新学期の期待と不安が一段落し新入生は一通りの現実を、上級生達は休み中に棚上げしていた将来への課題
    をそれぞれ噛みしめる季節。
    喧噪に溢れる教室群には若さと未熟さのエネルギーに満ちた空気が充満している。
    3年生のクラスが集まる、その一室もまた例外ではなかった。
    「…では、清掃区域の割り当てはこれで決定します。各班の代表は放課後、校内環境指導の若本先生の所に
    集合してください。それではこれで、クラス連絡を終わります」
    響くようなクラス委員長の言葉を最後に、型にはめられていたようにおとなしく着席していた少年少女達は
    一斉に自由分子のように動き出した。
    その一人、仁歳チトセもまた、凝り固まった全身の筋肉をほぐすように大きく伸びをすると自分の席を離れ
    ようとした。そこへ…「仁歳君」
    声をかけてきたのは、先ほどまで熱弁をふるっていたクラス委員長である、七転ふみつきだった。
    「去年まではクラス分担の公共場所清掃担当はほとんど自主参加だったけど、今年からは推薦の考慮要素に
    入るから参加、強制になるから。無断の担当抜け、サボりは先生へ報告、確実に注意指導してもらうことに
    なるから、それだけは覚えておいて」
    淡々と告げると、彼女はさっさとチトセに背を向けた。
    去年も同じ学級でクラス委員長を務め、サボりの常習犯だったチトセに手を焼かされた彼女なだけに、今年
    もクラスきっての問題児筆頭に厳しくあたるのはある意味当然に思えた。だが…
    「…なんかさぁ…委員長、仁歳くんに冷たくあたってない?」
    「去年はもっと、注意するにしてもなんにしても、もう少し角が丸い言い方とかしてたと思うけど」
    「クラスのアホ代表が問題起こすと、自分の考課とかに影響するって思ってんじゃねーの」
    彼と彼女を知るクラスメート達は、その態度が以前とは何か違うと言うことを感づいていた。
    以前の子犬同士のじゃれ合いのような、微笑ましい関係が二人の間に失われている事を。

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【134:0】Trick&Treat!~月夜は女を魔女にする~

  1. 名前:名無しさん@閑古鳥 2004/10/30(土) 23:09:00
    262 名前:Trick&Treat!~月夜は女を魔女にする~[sage633より] 投稿日:04/10/30(土) 23:09:35 ID:vfEHr/LL
    「Son,I Wanna Be Your No.1~♪
     Son,I Wanna Be Your Only One~♪」
    緑のローブに身を包んだ怪しげな人物が陽気に歌いながら廊下を歩いていた。
    「というわけでー、大魔法使い"黒のモンゴー"に大へんしーん!」
    10月31日。俗に言うハロウィンにあたる今日、四天王うづきは魔女になったのだ。
    衣装のセレクトが何気にマニアックなのはご愛敬というものだろう。
    恐らくここ真木家に元ネタを知る者は他にいないのだろうが。
    「Son 愛を与え合い Son 五人の魔女が 火花を散らす Stormy Night~♪」
    特に意味もない(筈の)歌を歌いながら、弾んだ足取りでハロウィンのお約束「トリックオアトリートと言ってお菓子を貰いに行く」行動を取る。
    「なんでかって?それはね、うづきだから!」
    ……その事については突っ込む者はこの真木家に存在していない。

    とりあえず、むつきのいる台所に飛び込んでいく。
    一番常識が通じそうで、なおかつ一番要求を受け入れてもらえそうなむつきを真っ先に狙うのはもはや定石であった。
    「ばーん! トリックオアトリート!」
    「あら、うづきさん。どうしたんですか、こんな地味なコスプレなんかして」
    「うっ、やっぱり地味だった…?アムスロップにしとけば良かったかなあ?」
    「そうですね、"死人使い"マリオナルシスあたりがよろしいと思うのですが」
    どうやらむつきは元ネタを知っていたらしい。相当センスに問題がありそうだが。
    「そうそう、ゲームマン(超絶に太め)や闇死霊(不気味)、それからタヴァシュトゥリ(いかにも悪のラスボス)も忘れては…きゃあっ!」
    むつきの背後に回りこんだうづきが、その身体中にしなやかな指を這わせていったのだ。
    エプロンドレスのスカートがめくれ上がり、黒いストッキングに包まれた純白のショーツが露わになる。
    むつきの内気な人となりでは無理やり振りほどく事も出来ず、仕草と声で僅かに抵抗する意思を見せるのが精一杯。……そんなものでうづきの攻めから逃れられはしないのに。

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【133:0】happy,happy,birthday

  1. 名前:名無しさん@閑古鳥 2004/10/11(月) 02:38:00
    250 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:04/10/11(月) 02:38:59 ID:DBfE/Qrx
    633師スズメバチのお礼参り乙
    カンナはいいなあ。誕生日一緒なんだよな・・・。

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【132:0】十月のカンナ・淑女人形

  1. 名前:名無しさん@閑古鳥 2004/10/10(日) 18:27:00
    238 名前:十月のカンナ・淑女人形[633より] 投稿日:04/10/10(日) 18:25:27 ID:nL+h3AXH

    「なになに、十月通販から試供品のご案内……?人形の無料レンタルだって!?」
    ふうーっ、苦労の苦心の甲斐あってやっとここまでこぎ着けましたわ。
    「えーっと、これが人間大チャイナドール“戸名月ミンナVer.2002”っていきなり送りつけてるし……」
    よもやカンナが人形に化けてこの家に入り込むとは、きーちゃんでも予想も想定もしていなかったに違いありませんわ!こうやって宅配便を利用すれば、障害のトラップにも邪魔されずに済みますもの!
    きーちゃんトラップを悠々くぐり抜けた以上、後は目の前にいる彼を捕獲してゲットするだけですわーっ!
    「うーん、誰かに似ている気がするんだよな…そんなのは俺の気のせいかな?」
    ドキッ!さ、流石に彼の直感は油断できなくて侮れませんわ……
    「しかしあれだな。ママ達が一人でも残っていたら何て言われるか分からんよなあ……上手い具合にみんな出掛けてくれたから良かったけど」
    それもそのはず、カンナが戦術とタクテクスの限りを尽くしてママ達を遠ざけたのですから!
    きーちゃん達が帰ってくるまでの二日間、誰にもカンナの邪魔の妨害はさせませんわ!
    「それにしても本物そっくりだよなあ、この人形」
    気付かれてませんわ見破られてませんわ…カンナの擬装は完璧でパーフェクトですわ!
    お~ほっほっほ…なんて今は笑えないのですぅ……
    擬装が完璧過ぎたばっかりにもう三十分ほど自分では指一本動かせないのですわ。
    目の前に彼がいるというのに、捕獲も拘束も出来ないなんて……
    いえいえ、このまま立ったままでいれば彼も油断しきるに違いありませんわ。
    そうしたところをこのチャイナドレスに仕込んだ秘密兵器・シークレットウェポンの数々を運用して駆使しまくれば、カンナの勝利は疑いなし!ですわっ。
    というわけで復活するまで三十分、どうか待っていて下さいまし。

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【131:0】かわいいひと

  1. 名前:名無しさん@閑古鳥 2004/10/08(金) 19:56:00
    228 名前:411@4×9「かわいいひと」[sage] 投稿日:04/10/08(金) 19:56:35 ID:X12pAurU
    ぎしぎし、って、パイプ椅子がきしむ音。それに合わせて、ついつい体が前のめりになる。
    「んっ・・・・・」
    傾いた体をそっと抱き寄せてあげると、彼女の吐息が少しかかった。
    乱れたネクタイ。はだけたシャツの間から見えてる柔肌を、そっと戻そうとして、襟元に手をかけて、囁いた。
    「感じてるの? なつきちゃん・・・・」
    彼女は・・・・・ながつきちゃんは、歯を食いしばって、首を縦にも、横にも振らない。
    その赤くなった顔が可愛くて、うづきは、ますますキュンときちゃった・・・・・・。

    今うづきとなつきちゃんが何やってるかと言うとね・・・・・・・いわゆる(?)、コスプレプレイ
    というやつなのだっ。
    うづきがピンクのゴスロリ風メイド服、ながつきちゃんがワイシャツにネクタイ。
    定番だけどそそる格好だよね・・・・・・キャハ☆
    「せ・・・・・せんせぇ・・・・・・」
    「先生じゃないでしょ! うづきはあなたのメイドなんだから・・・・・」
    ・・って。それじゃこんな強気の口調はダメだよね。いけないいけない。
    気を取りなおして、声色を変えて、なつきちゃんににじり寄る。
    「・・・・・・・・ご主人様・・・・・・そんなにカワイイ声出したら、襲っちゃうよ?」
    そう言いながら、なつきちゃんの胸元をさする。乳首に親指を当てて、軽くしごく。
    「だっ、だって・・・・・あそこがむずむずしてぇっ・・・・ふぁ、ひゃぁあっ!」
    震えるたびに、大きな胸がふるんと揺れたの。・・・・・やっぱ、大きい・・・・・・・。
    「まだあんまり触ってないよぉ? どうしてそんなになっちゃうのかな?」
    意地悪っぽく尋ねると、案の定・・・・・なつきちゃんはこっちを睨んでくる。
    それもそのはず・・・・・なつきちゃんが人一倍肩を震わせてるのは、アソコにバイブをつけてるから・・・・
    普通のプレイじゃつまんない! そう思っての事なんだけど、ちょっとやりすぎたかな?
    まあ、うづきはさつきちゃん相手に慣れてるけど・・・・・なつきちゃんは多分こういうの初めてだから、
    余計に感じちゃったのかもね。

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【130:0】背徳少女・ふみつき プロローグ

  1. 名前:名無しさん@閑古鳥 2004/10/02(土) 17:25:00
    206 名前:背徳少女・ふみつき プロローグ  ◆6cIo7QooI. [sage] 投稿日:04/10/02(土) 17:25:29 ID:fV8r7XcA
    学園の昼休み。
    生徒達のざわめきと活気が空気からも伝わってくる時間に、誰も知らない秘密の接触を持つ者たちがいた。
    古びた体育館の、さらに奥まった場所にある薄暗く臭気のこもった男子便所。
    ただでさえ使う者の少ない場所であり、ましてさんさんと陽光が降り注ぐこんな日に屋内体育館の意義は
    皆無であるから、どう考えても人のいるはずがなかった。
    しかし…
    「せ、先生…時間が、急がないと…ぁっ」
    「ああそうだな、次は担当教科だしな…しかたないから少し強めにいくぞ、いいな七転」
    「んぅっ、そ、そんなっ…まだ痛いんですっ、お願いですからっ、あぁっ!や、やさしくおねがいします…」
    「あれだけ穴を使って、たっぷりなじませたのにまだ痛むのか?しかたのない奴だな…まぁ、気が向いたら
    そうするさ、時間がないぞ時間が」
    「そんなぁ…ぁあっ」
    ただ一つ鍵のかかった和式便器の個室、その中で絡み合う男女の影…
    暖かくしめった汗と分泌液の臭いが壁に染みついた臭気と混ざりあい、淫らな行為の存在を示していた。
    狭く暗い個室で、人目を忍んで交わされる男と女の行為が淫猥でないはずがあるだろうか。
    「んっ、ふぁっ、ぁぁ…痛ッ…そっ、そこはぁっ…ひっ…!」
    男の頑強な腕にもみしだかれ、荒々しい愛撫に小さく悲鳴をあげる少女。
    彼女の名は七転ふみつき。この学園に通う女子生徒である。
    もっとも、高校生が校内で性行為を行っていいという適切な理由などあるはずはない。にもかかわらず…
    彼女は今、自分より一回りも巨体な男の腕の中に抱かれている。女としてはまだまだ幼いその身体は…
    男の太い指から執拗に繰り返される愛撫に未熟な性感帯を刺激され、唇は痛々しいあえぎをもらしていた。

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【129:0】九月のながつき・忘れたい、忘れたくない

  1. 名前:名無しさん@閑古鳥 2004/09/09(木) 20:25:00
    184 名前:九月のながつき・忘れたい、忘れたくない[sage633より] 投稿日:04/09/09(木) 20:25 ID:55zl8owN
    ここはとあるマンションの一室。ウォンが訪れた時には既に撮影の準備が整えられていた。
    「九龍ながつき十八歳・出身地香港か……なるほど、改めて見ればいいルックスしてますなあ」
    「これは久しぶりにいい写真集が出来そうですぞ」
    ウォンを出迎えた二人の男は高校のクラスメート。眼鏡を掛けた小柄なのと、目付きの悪い長身なのと。
    一応名前はあるらしいのだが、取りあえず"B"と"C"で覚えておけば問題はないだろう。
    ……はて、どっちがBでどっちがCだったっけ?

    「それじゃあさっそく撮影を始めましょうか」
    「まだチャイナ服はそのままでいいですから」
    つまらん事に気を取られて肝心の用事を忘れるところだった。
    この二人が作る新しい写真集のモデルをウォンが務める。ただそれだけの話だ。
    やって欲しいと大分前から誘われていたのだが、ついこないだまで気乗りはしなかったんだった。
    そう、あの場面に出くわす時まで。

    「少しかがんでもらえますかぁ?」
    「あ、ああ…」
    いけない、今やるべき事に集中しなければ。ウォン自身の態度の問題だからな。
    うん?この二人の事はどうなのかって?カメラのピントが何所に集中しているか気付かれないと思っている彼らの事か?
    「姿勢は膝立ちのままで…そう、こっちに視線を向けて……」
    「うーん、凛々しい顔立ち…素晴らしいですぞ」
    上手い事言ってくれて…一つ試してみようじゃないか。
    胸元のホックを外してやる。ほら、シャッターを切る回数が跳ね上がったじゃないか。
    ついでに言えばそこの床に仕込んであるピンホールカメラ、ここからならウォンを覗き込めるはずだ。
    魂胆は見え見えなんだよ…ん?それならどうしてモデルなんか引き受けたのかって?
    別にナナコロビによる残虐ショーを見飽きたからじゃない。そもそも……

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【128:0】

  1. 名前:名無しさん@閑古鳥 2004/09/02(木) 05:19:00
    169 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:04/09/02(木) 05:19 ID:scCO6v2/
     照りつける日差し。
     抜けるような青空。
     そして、駆け寄る水着の女の子。
     思えば天涯孤独ということ以外、平々凡々な自分がこんな一時を楽しめるとは夢にも思わなかった。
    「まことちゃーんッ、こっち、こっち~!」
     8月29日―――夏休み最後の日曜日。
     俺達は、いや俺とうづきママは高校最後の夏を、この市営プールで過ごしていた。
     施設の概要としては競泳用、子供用、流れるプールの三つがあり、そこで老若男女が泳ぎに日焼けに、と思い思いの行動をとっている。
     ……まぁ、俺も今はその一員に加わっているんだけど。
    「まことちゃん、まことちゃんってばぁーーー!」
     さっきから俺を呼んでいるのは、うづきママだ。
     声はアニメのキャラクターみたいに甘ったるく、それだけ聞いている分には大人だなんて到底思えない。
    「もうっ、遅いよ~! うづき、急いで着替えてきたのに」
    「うづきママ……その格好、何?」
     違う。うづきママは、その姿すらも大人には見えなかった。
     髪型はいつものツインテール、その顔はあどけなく、おまけに着ている水着がスクール水着ときたもんだ。
     これではせいぜいが中学生、下手をすると発育の良い小学生と誤解されるかもしれない。
     いや、うづきママには良く似合っていて可愛いんだけどね。そんな姿にドキドキしていたら、ロリコンだと思われる。

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【127:0】Pure……(6)

  1. 名前:名無しさん@閑古鳥 2004/08/27(金) 17:04:00
    136 名前:678『Pure……(6)』1/11[sage] 投稿日:04/08/27(金) 17:04 ID:dfk8Jb9Q
    ----------------------------------------------------------------
    天女は事情を悟った。
    “女性の服を脱がせるなんて、趣味が悪いですよ”
    少年に教え諭すように、彼女は微笑む。

    少年は“ごめんなさい”と謝罪する。
    そして、じっと天女の瞳を見つめながら、小声でつぶやいた。
    “だけど、すごく綺麗だ――遠くで眺めてたよりずっと”

    この年端も行かない少年は、いつでも自分の羽衣を奪い、無力な裸の女に変える事ができる。
    天女はその事実を知った。
    そしてもう1つ、少年にそのように扱われるのが、彼女自身不快ではないという事実も。
    ----------------------------------------------------------------

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【126:0】BERSERKER

  1. 名前:名無しさん@閑古鳥 2004/08/15(日) 12:52:00
    110 名前:520/BERSERKER[sage] 投稿日:04/08/15(日) 12:52 ID:tjCHBovj
    夕日が差し込む保健室。窓からは部活動を終えようとする生徒達の姿が見える。
    病人の姿がない限りは、平穏なはずの空間だ。
    ところがこの部屋の主、三世院やよいは一向に姿を現さない待ち人を呪っていた。
    「もう、さつきさんったら。いい加減にしなさいよ」
    幾度もぼやき続けながら、肘をついて外の風景を見遣る。

    今日は買い物当番だから、早めに学校を発ちたい……
    そこでやよいは山と積まれた書類を懸命に片づけ、茶道部の活動も取りやめて
    この日最も重要な仕事に備えていたのだが、肝心の相手たるさつきに待ち惚けを
    食らって苛立っているのだ。
    「これじゃ、小ジワも増える訳ね……」
    窓に映る自分の顔は、目尻に皺が寄り、肌には色艶が欠けていた。

    「息子」の周りに集まる女性は全員やよいより年下である。
    それも揃いも揃って可憐で魅力的な面々だ。
    やよいとて男子生徒から羨望の眼差しを集めており、彼女らに決して引けをとらないと
    確信してきたのだが、寄る年波には抗えないのかと落胆を深める。

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【125:0】八月のはづき・妖しが呼ぶ渓谷

  1. 名前:名無しさん@閑古鳥 2004/08/08(日) 22:39:00
    87 名前:八月のはづき・妖しが呼ぶ渓谷[sage633より] 投稿日:04/08/08(日) 22:39 ID:aJvGGn3O
    あたし…またあの夢を見ているの?
    鈍く光りながらあたしの周りを取り囲み、雪崩れかかってくる「何か」の夢を、
    小さな頃から何度も見ては恐怖に震えていたあの悪夢をまた見ているというの?
    「痛っ…!」
    さっきぶつけた肩がジンと痛む…これは…現実なの……?
    それじゃ今あたしの目の前にいるのは……何!?



    あたしは両親の顔を知らない。生後半年程度で施設の前に置き去られていたそうだからね。
    一緒に残してくれていた物は「八月八日生 命名はづき」なんて書かれていた紙片だけ。
    今名乗っている苗字「八桜」は施設でつけてもらったそうだから…ということはおいおい、あたしの両親は苗字も教えてくれなかったの?
    そんな訳で早いうちから両親についてはさっさと見切りをつけていたのだけれども、ここにきてそうも言ってはいられない事情が出来てしまったんだ。
    きっかけはある日届いた一通の手紙。あたしの出所を知っているから訪ねて来いだなんて見るからに怪し過ぎる内容に、最初は笑い話のネタで終わらせるつもりだったんだけどね。
    でも同封されていた髪の毛をきさらぎママに調べてもらったら、間違いなくあたしのものだと分かったんだ。
    さらにきさらぎママが言うにはこれは生後数ヶ月の赤ん坊のものなんだって。
    となればこれは訪ねていくしかないでしょ。何があったか知らないけど、けじめはつけておきたいからね。
    まあ怪しいと思ったのはあたし一人じゃなかったらしく、みなはしきりに不安がり、チーちゃんとそのママ達も考え直すように言ってきたんだ。
    それでも宙ぶらりんは嫌だから行くって言ったらみんな納得はしてくれた。……きさらぎママが色々と護身用アイテムを渡したというか押し付けてきたのには参ったけどね。
    取りあえず行き先は…えーと、相当の奥地みたいだね。かなりの長旅になりそう……
    ま、幸い本業(シンガーソングライター)は創作活動中って事で問題無いことだしね。
    ここは一つ気合を入れて行ってみようか!


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【124:0】黒い欲望

  1. 名前:名無しさん@閑古鳥 2004/08/01(日) 05:11:00
    82 名前:黒い欲望[sage633より保守代わりに] 投稿日:04/08/01(日) 05:11 ID:eYFwOazR
    「お願い…ママを縛って!」

    やよいママはそう言って熱く潤んだ視線でボクを見つめている。
    我慢しきれないのか、時折もじもじと太ももを擦り合わせているのが緋袴越しにはっきりと分かる。

    太ももを擦り合わせる度に接吻を繰り返しているみたいな音が何度も聞こえてくる。
    やよいママから滴り落ちてくる蜜の音だと気付くと、目茶目茶に壊したい衝動につい駆られてしまう。

    巫女装束のまま荒縄で縛り上げて服を少しずつ切り取ってあげようか、それともいっそ素裸に剥いて赤ちゃんみたいにツルツルになるまでアソコの毛を剃ってしまおうか……

    蜀台の炎が揺れている…この蝋燭がとある目的で作られた代物って事、ボクは知っている。
    蝋を垂らしてやったら歓びの声を上げるのかな?まさか熱さに泣いたりしないだろうね?

    蝋燭をそのままやよいママに突っ込むのも悪くない。炎で字を書かせたりして。
    「陰毛が焼ける前にオシッコで消しちゃいなよ」なんて弄ってやったら…ふふっ、どんな顔をするのかな?

    後ろに手を回して豊かなヒップを撫で回してやる。剥き出しにして何度も引っ叩いてやりたい。
    きっと泣き叫んで許しを乞いながら、それでもエッチな涎を垂らし続けるんだ。

    いっそ知っている限りの男友達を集めて、皆まとめて相手をしてもらおうかな?
    壊れたやよいママのザーメン化粧、きっと綺麗なんだろうなあ……

    黒い欲望が次々とボクの中に湧き上がってくる…やよいママをボクの思うようにしたくて堪らない……
    どうしよう…ボク、女の子なのに……!

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【123:0】深夜の戯れ

  1. 名前:名無しさん@閑古鳥 2004/07/28(水) 02:13:00
    61 名前:深夜の戯れ[] 投稿日:04/07/28(水) 02:13 ID:FDz/K5Bf

     
     深夜。
     ここは千歳家の居間。この家の家主(最近忘れられがちだが)である千歳チトセは、居間にあるソファーに寝ていた。
     が、ふと息苦しさを感じて目が覚めた。
     まあ心当たりがあるので慌てず騒がず冷静に自分の横を見る。
     案の定、自称チトセの母親……である五人のうちの一人、五箇条さつきが彼の体を拘束していた。ありていに言えば抱き枕にしていたわけだ。
     つい溜息が出る。
    (まーた寝惚けてやがる。おおかた、トイレに行ってそのまま自分の部屋に戻るのがめんどくなったってトコだろーが…こう毎日続くとなあ)
     そこまで考えてチトセは視線を少し下げる。
     見るとさつきの豊満な胸が腕に当たっている。
    (毎日毎日過度のスキンシップで慣れているとはいえ、暗闇だとミョーに意識しちまうな)
     なんとなく悪戯心が芽生えて、何とか動く左手できさらぎの胸を掴んだ。そのままムニムニと揉む。
    (って、ナニやってんだ俺は!?これじゃ母親にイタズラしてるエロガキじゃねえか!……あ、実の母子じゃないのか。ってそーゆー問題じゃ無いだろ!)
     自分の行動に驚き、一人ボケ突っ込みをするチトセ。彼も結構寝惚けているのだろうか。
    (そういや、さつきママってバストのサイズいくつだ?確実にうづきママよかでかいだろうが……かといってやよいママ程では無いよな)
     この家で最もグラマーなやよいに勝てる者など滅多にいないだろう。あのはづきとて彼女には及ばないのである。
    (でも、むつきママときさらぎママに比べるとけかなり大きいよな。ってことは実質我が家の№2ってわけか)
     そこまで考えて、チトセは自分の身体に異変が起きていることに気が付いた。
     アホなを考えたためか、それとも密着したさつきの身体の感触のせいか、チトセの下半身が臨戦態勢を整えてしまっていた。
     

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【122:0】オママゴトplaying

  1. 名前:名無しさん@閑古鳥 2004/07/22(木) 20:10:31
    48 名前:411@"ですわ~"[sage] 投稿日:04/07/22(木) 20:10 ID:qqBCVofJ
    「オママゴトplaying」

    布地いっぱいに、自らの体液がとめどなく染みていく。
    まるで彼女の想いの深さを投影するように、広がっていく。
    「・・・・・・・フカク、です、わッ・・・・・・・ひぁあ・・・・・っ!」
    抑えようとしても抑えられない喘ぎに、ほおが染まる。
    濡れた指先は恥毛を掻きわけ、快楽を求めて奥へ奥へと沈んでいく。より深みを抉るたびに、
    ぐちゅぐちゅと大きな音がして、胸が熱くなる。
    「あ、んはぁ・・・・こんなの、ダメぇ・・・・・・・・ひゃぁ、ぁあぁああっ!!」
    ビクン、と身体がえびぞって、オルガズムを迎えた。ドクン、ドクンと脈打ち、汗が一筋、
    ももをつたった。
    「・・・・・・・・・はぁ・・・・・・・・」
    ひいていく快感を後にして、カンナはその瞳を閉じた。


    チトセを掌中におさめたい、と思うあまりの、破天荒な行動の数々。
    仁歳家を偵察し、チトセの姿を覗き見れば見るほど、高まってしまう恋心。
    その手に触れたい。その腰に抱きつきたい。その唇を奪いたい。
    そんな欲望を持ってしまう自分に、少し戸惑うこともある。
    そして、その想いが頂点に達すると、こうして独り慰めてしまうのだった。
    「きーちゃんは・・・・・・・・・ずるいですわ。昔からいつも、いつも・・・・・・・」
    いつもの偵察に行った帰り。カンナは、シャワーを浴びていた。
    今日の仁歳家では、きさらぎがやたらとチトセにまとわりついていたのだった。それは恐らく、
    彼女がカンナの気配を察知したからなのだろう。

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【121:0】七夕

  1. 名前:名無しさん@閑古鳥 2004/07/07(水) 22:52:00
    31 名前:411@七夕9×7[sage] 投稿日:04/07/07(水) 22:52 ID:6TrnvpnZ
    「・・・・・・・・・・・・・・・あつ」
    額を押さえて、ふみつきはため息をついた。その発熱は数日前からずっと続いている。
    目の前がぼやけて、視界がはっきりしない。
    いつもならば、自習時間中の周りの喧騒に、"静かにしなさい!"と渇をいれるのだが、その声さえ出ない。
    (やっぱり1日くらい休むべきだったかな・・・・・でも、そんなことしたら、あっという間に
    授業は進んで追いつけなくなるし・・・・・・・あぁー、頭いたぁ・・・・・)
    そんな事を考えながら、机にうつ伏せていた時。
    「ななころび」
    と、高い声が届いた。耳に届く、あたたかくて心地よい声に胸がうずく。
    「あ・・・・・・・・・九龍くん」
    眉根を寄せてふみつきを覗きこむのは、ながつき。
    「どうした? 元気、ないのか?」
    「ぁあ・・・・・・うん。ちょっと、疲れてるかな・・・・・・でも大丈夫よ」
    そうして、何気ない事のように笑ってみせた、が。
    「!!!! なんで黙ってた!? 早く言わないとだめじゃないか!!!」
    突然、ながつきは大声を挙げた。そして、ふみつきの肩を勢いよく掴む。
    その大声に周りの喧騒が静まり返る。
    「保健室に・・・・三世院先生に見てもらわないと!」
    そのままふみつきは、保健室へと引っ張られた。

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【120:0】七月のふみつき・鏡の中の私

  1. 名前:名無しさん@閑古鳥 2004/07/07(水) 22:37:00
    20 名前:七月のふみつき・鏡の中の私(前編)[sage] 投稿日:04/07/07(水) 22:37 ID:wHkPMFyc
    「……だからね、いきなりこんなものを学校に寄こされたら迷惑なのよ。
    保健室はね、生徒達も良く出入りするのよ?そんな所にこんな呪いの鏡なんか送りつけるなんて非常識じゃないの……
    えっ?存在自体が非常識なのがいるだろうって?…ぐうの音も出ないわね。
    分かったわ、きさらぎさんには私から話を通しておくから。次からは前もって連絡ぐらいはしてよ?それじゃ」
    三世院先生の声…ということはここ、保健室なの?私、いつの間に寝かされていたの……?
    「あ、気が付いたみたいね」
    「す、すみません……あっ」
    跳ね起きた途端、クラクラしてしまった…いけない、また倒れ込んじゃう……
    「もう、無理しちゃ駄目よ」
    「ご、ごめんなさい…でもどうして?」
    クラスメートの仁歳君と(いつもみたいに)口論して…その後の記憶が無いわ。私、どうしちゃったの?
    「ついさっき仁歳君が倒れちゃったって言って真っ青になって担ぎこんできたのよ。ただの貧血なのだけど彼ったらすっごく心配して……いつもこうだといいのだけどね」
    あんなにいがみ合っていたのに心配かけさせて…仁歳君に悪い事しちゃったわね。
    次に会ったら何て言えばいいのかしら…また口論になりそうだし。
    『三世院先生、三世院先生、園長先生がお呼びです。至急園長室へ来て下さい。繰り返します…』
    「あらいけない。夏休みの日程、占いの結果の報告を忘れていたわ。急がなくちゃ」
    う、占い!?ここは突っ込む所なのかしら……?
    「七転さん、悪いけどちょっと行ってくるわね。ひどかったらここに早退届、置いていくから」
    「い、いえ、別に私は……」
    「そうそう、そこの鏡には触っちゃ駄目よ。お大事にね」
    凄いわ、あっという間に出て行ったわね…という事はここには私一人きり?

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【4:0】HAPPY☆LESSONのエロパロ4時限目

  1. 名前:名無しさん@閑古鳥 2004/07/06(火) 20:39:00
    1 名前:名無しさん@ピンキー[ごめんなさい……] 投稿日:04/07/06(火) 20:39 ID:NAPsRope
     <スレの掟 by二ノ舞一族>
    ・読参、アニメ、コミック、ゲーム、その他全ての設定を等しく尊重すべし
    ・sage進行を徹底すべし
    ・空気を読むことなくして、他スレ(特に非21禁)に干渉すべからず
    ・神々にも私生活あり、過度の催促は控えるべし
    ・まぁとにかく、小難しいこと考えずにスレを楽しむべし


    ■前スレ
    【閑古鳥】HAPPY☆LESSONのエロパロ2時限目【決別】
    http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1060788442/

    ■過去スレ
    【閑古鳥】HAPPY☆LESSONのエロパロ【覚悟】
    http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1032/10320/1032083008.html

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【119:0】続・好色妖怪退治(?)絵巻

  1. 名前:名無しさん@閑古鳥 2004/07/03(土) 22:00:00
    655 名前:134/久しぶりに自分で張り :04/07/03 22:00 ID:cVGA0GiW
    →①外へ飛び出す

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【118:0】こんな妹は好きですか?

  1. 名前:名無しさん@閑古鳥 2004/06/22(火) 23:30:00
    632 名前:こんな妹は好きですか? :04/06/22 23:30 ID:JnEB68d8
    少女はキャンパスを早足で突き進んでいた。
    周りの人々は皆振り返っては、彼女を見たまま凍り付いた様に動きを止めてしまっている。
    こよみ学園中等部の制服に身を包み、ポニーテールに纏めた髪を振り乱したその姿から確かな殺気が溢れ出ていたからである。
    ここはこよみ学園高等部の敷地内ではあったが、中等部の生徒がいる事自体はさほど珍しくはない。
    しかし今ここにいる少女、正確には彼女を覆う斬りつけるような殺気に関しては全く話は別なのである。
    そして少女の手にある凶器―保健室から持ち出した一振りの日本刀―が人々の畏怖を確かなものにしているのだ。
    下手に話しかけると自分まで殺されかねない―少女を遠巻きにしたまま誰もが動き出せずにいた。
    臆病な野次馬達には目もくれず、少女はひたすらに探し続けた。自分が愛して止まない"お兄ちゃん"と自分から彼を取り上げた憎むべき女性とを。
    執念の賜物なのか、程なくして少女の両瞳は標的の姿、話し込んでいる男女を捉えていた。
    「見付けた……!」
    自らをも焼き尽くしかねない嫉妬に駆られながら、刀の柄を握り締めて真っ直ぐに歩み寄っていった。

    『アイツサエイナケレバ……』
    お兄ちゃんの笑顔も、お兄ちゃんの日常も、お兄ちゃんの心も、あいつに奪われてしまった……!
    向こうで「お兄ちゃん」と談笑している眼鏡をかけた女……あいつがお兄ちゃんを奪っていったんだ!

    少女の満たされない思いが怒りと殺意になって今まさに罪も無い女性に叩きつけられようとしていた。


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【117:0】男性の……

  1. 名前:名無しさん@閑古鳥 2004/06/18(金) 15:06:00
    622 名前:678『男性の……』1/3 :04/06/18 15:06 ID:T2ihVMAW
    ラッシュアワーの電車。
    できれば乗りたくはない、というのが人の感情だろう。
    乗りたくはなくとも、人は乗らざるを得ないのだ。自分のスケジュールのために。
    だとすれば――必要もないのに乗ろうとする私のような人間は、どのように評価されるのだろうか。

    レールの音が車内に響く。
    その音につられるように、上質のシルクの生地が視界の右端に揺れる。
    今私は、赤いチャイナドレスに身を包んだ『彼女』の隣に立っているのだ。
    私はくすっと笑った後、とんとん、と軽くその背中を指先で叩いた。
    『彼女』の表情がぴくん、と引きつる。
    私はそのまま指を、背筋に沿ってつつっと下ろしていく。
    『彼女』のまぶたがぎゅっと閉じられ、奥歯が噛みしめられる。
    だが『彼女』は、それ以上の行動は何も見せなかった。

    『彼女』は、まだ日本の電車に慣れてはいない。ましてこのようなラッシュアワーなど。
    だが、灰色のスーツを詰め込んだ車内で、真紅のドレスがあまりにも目立つ事は知っている。
    私の狼藉に抵抗しようとして、目立つ事は嫌なのか?
    自分の意志表示よりも、世間体を気にするタイプなのだろうか?
    いや……それは違うだろう。
    もし知らない男に同じ事をされたなら、『彼女』は秒でそいつを彼岸に送ってしまうはずだ。
    素手であっても拳法の達人であり、その上に武器だって隠し持っているのだから。
    一方の私は、『彼女』のクラスメイトであり、しかも女である。
    あるいは私が委員長の地位を有している事を考え、黙っているだけなのかも知れない。
    しかし、それは私の立場からは愉快な考えではない。
    ――心を許しているからだ。
    直接本人から否定されない限り、私はそう思い込む事に決めている。

    何故なら、今日を含め、私は『彼女』に一度も拒絶されてはいないのだから。
    2人で電車に乗るという、幾度かの提案を。

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【116:0】続・好色妖怪退治(?)絵巻

  1. 名前:名無しさん@閑古鳥 2004/06/07(月) 19:53:00
    608 名前:134/ようやっと、前半選択肢の最後の一つが出来ました :04/06/07 19:53 ID:p5NCKsXb
    2時間目-0489 →①性欲を鎮める為に風呂場へ

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【115:0】六月のみなづき・思慕~おもい~

  1. 名前:名無しさん@閑古鳥 2004/06/06(日) 02:37:00
    595 名前:六月のみなづき・思慕~おもい~ :04/06/06 02:37 ID:8z6g5ofA
    「おいみな、まだ動いちゃダメか?」
    「ごめんなさい、もうちょっとで終わりだからっ」
    スケッチって本当に難しいよね。なかなかうまく描けないよ。
    みなじゃまだまだうづきママみたいにはいかないって分かってはいるんだけど……
    「ありがとうお兄ちゃん、やっと出来たよっ」
    「おーっ、どれどれ……」
    「あっやだ、まだ見ちゃダメだよぅ!」
    「おいおい、なんかえらい男前じゃんか……サービス良過ぎだぞ」
    そ、そうかな……本当のお兄ちゃんはもっともっと素敵なんだけどな……
    「でもさぁ、俺ばっかりこんなに描いてどうするんだよ?はづき姉とか色々いるだろうに」
    「はづきお姉ちゃんもちゃんと描いてるよ?ほら……あれっ?」
    みなってばいつの間にお兄ちゃんばかり描いてたんだろ?はづきお姉ちゃんとか他全部合わせてもお兄ちゃんの方がずっと多いよ……
    「そんなに俺って描き易いのかなぁ?こんなんばっかり描いてもしょうがないだろうに」
    「しょうがなくないよっっ!お兄ちゃんのこと、いくらでも…描きたいんだもん……」
    「わ、悪かったみな!そんな泣く事ないだろ、俺が描かれるのは構わないからさ」
    昔からしてくれてるみたいにお兄ちゃんがみなの頭を撫でてくれる……
    ごめんね…こうしてもらいたくて時々ワガママになっちゃうの……
    「ありがとう…お兄ちゃん、だーいすきっ!」
    だってこうやって抱きつくのがほら、全然おかしくならないでしょ?
    ……え?みな、やっぱりヘンなのかなぁ?

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【114:0】相思病~sang-sa-byeong~

  1. 名前:名無しさん@閑古鳥 2004/05/18(火) 19:30:00
    565 名前:411@「相思病~sang-sa-byeong~」 :04/05/18 19:30 ID:Mi6XdnwJ
    「先生、どういうつもりですか!?」
    いつになく声を荒げて、ふみつきは抗議する。
    放課後。授業を終えて帰宅しようとしたふみつきの所へ、何故かうづきがやって来た。
    彼女の瞳はやけに爛々としていて・・・・例えるならば、面白いいたずらを思いついた子供のように、
    怪しく光っていた。
    『あのねあのね、ふみつきちゃん! ちょっと美術の授業の連絡があるから、美術室まで来てほしーの』
    『え? いいですけど・・・・・なんでわざわざ、美術室まで?』
    『いいからぁ♪ ちょっと覚えきれない大用事だから、ね? おねがぁ~い、委員長さんっ!』
    そこまで言われてしまうと、ふみつきも従うしかない。何か曰くありげだと思いながらも、
    渋々、子供っぽいツインテールの"教師"の後を付いて行った。
    が、しかし。部屋に入った時、ふみつきが眼にしたのは、中心に置かれた一脚の椅子に座っている、
    ながつきの姿だった。
    『え?九龍くん? あなたも先生に呼ばれたの?』
    『・・・・・・・・・な、ナナコロビ・・・・・・だめ・・・・・・・!』
    ながつきの警告を理解する前に、ふみつきの意識は薄れていった。

    ・・・・・・・・・・・そして、気が付いた時には、ながつきの隣で、同じように椅子に座らされていた。
    しかも、両手両足は縄で拘束されていて、うまく動く事もできない。その上、服は所々はだけている。
    そしてうづきは、困惑するふみつきを見て、無邪気に笑っていた。
    「どういう、って? やだなァふみつきちゃん。頭のいいあなたなら、見当はついてるんでしょ?」
    「ついてません! なんで・・・・・先生が、こんな事!」
    ふみつきは、うづきのことを、個性派ぞろいのこよみ学園教師の中でも、特に個性的だと思っている。
    アニメやまんがの濃い話を絶えずし、コスプレで授業をするうづき。
    しかし、そんな彼女でも、最低限の良識・・・・・・・人の身体を拘束する、などという事はしないだろう、と
    思いこんでいた。
    考えが甘かったのだろうか? それとも、自分が何かいけない事をしたから、今から体罰をする
    つもりなんだろうか?
    そんな思惑を巡らせながら、うづきを睨んでいると、ふいに彼女が口を開いた。
    「二人をモデルにしたいの・・・・・・・これから、イケナい事いっぱいしてね♪」
    うづきは、唇の横に人差し指を当てて、媚びるように微笑んだ。

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【113:0】続・好色妖怪退治(?)絵巻

  1. 名前:名無しさん@閑古鳥 2004/05/11(火) 19:12:00
    545 名前:134(代理:閑古鳥”管理”人)壱 :04/05/11 19:12 ID:UuGEhFJB
    →②反省する為に公園へ

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